約700馬力の新型「FRスーパーカー」初公開! 超ロングノーズに「ツインターボ×手組みエンジン」搭載!「最強・最速モデル」お披露目に反響あり
くるまのニュース / 2024年3月7日 22時10分
英・アストンマーティンは、次世代スーパースポーツカーと定める新型「ヴァンテージ」を初披露しました。アストンマーティン史上最速という同車について、SNSではどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
■最強最速の「FRスポーツカー」初公開!
英・アストンマーティンは2024年2月12日、新型スーパースポーツカー「ヴァンテージ」を初披露しました。
同車は超高出力エンジンを伝統的なFRプラットフォームに搭載した、現代のスポーツカー市場では珍しくなりつつあるモデルということから、SNSでは様々なコメントが寄せられています。
ヴァンテージは1964年に初代モデルが誕生した、アストンマーティンの提唱する「スポーツカーの真髄」を具現化したモデル。
同社のラインナップにおいて常に最もドライバビリティに富み、その高いパフォーマンスを心から楽しめ高揚感を感じられるスーパースポーツカーとして開発されています。
初公開された新型ヴァンテージは、溢れんばかりの強大なパワーを発揮するエンジンをフロントに搭載。綿密にチューニングされた後輪駆動(FR)システムによって駆動力を余すこと無く地面に伝える、ある意味では古典的とも言える基本設計を採用します。
この機構を伝統的なロングノーズかつワイドなプロポーションに内包しつつ、時代の最先端を捉えたアグレッシブなディテールを組み合わせています。
搭載されるパワーユニットは、職人の手作業によって組み上げられた4リッターV型8気筒ツインターボエンジンで、最高出力665馬力・最大トルク800Nmを発揮。
ZF製の8速ATを組み合わせて最高速度は325km/h、0-100km/h加速はわずか3.5秒で駆け抜け、アストンマーティンの量販モデルとして史上最速の称号を獲得しました。
このパフォーマンスを達成するため、カムプロファイルや圧縮比の最適化、タービンの大径化に冷却の強化など、ユニットの広範囲に渡る調整が施されたほか、官能的かつ獰猛に響き渡る勇ましいサウンドも実現しています。
また、最新式の電子制御システムも導入され、発進時の加速を最適に制御するローンチ・コントロール・システムやエレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)、アジャスタブル・トラクション・コントロール(ATC)を採用。超高出力を後輪のみで受け止める新型ヴァンテージの過激な加速を強力にサポートします。
このように次世代のアストンマーティンとなる新型ヴァンテージ。その販売価格や日本へのデリバリーについては現在公表されていませんが、生産は2024年第1四半期から開始される予定となっており、本国での納車は2024年第2四半期以降から始まる見通しです。
※ ※ ※
この新型ヴァンテージについてSNSでは、「これは参りました。非の打ちどころが無い」「『クルマの電動化って何?』とでも言っているかのような性能に笑う」「ハイブリッドですらなく内燃機関を極めたような内容が逆に爽快!」「環境環境と叫ばれるけど結局みんな好きにやってるよね」など、突き抜けたエンジン性能や旧来のスーパースポーツカーを継承したかのような構造を好意的に受け止めたコメントが見られます。
また、「日本もエコカーやHV一辺倒じゃなくこの様なクルマが有っても良いと思います」「国産メーカーもこんなクルマを開発して欲しい」「なんだかんで内燃機関は残りそうだね」どいった、国産車にもハイパフォーマンスカーを求める投稿も。
そのほか、「アストンで最強最速はヴァルキリーじゃないの?」「あれは限定車だから別枠でしょ」と、同メーカーのハイパーカーと比較する人や、「顔が相鉄12000系みたい」など、デザインの一部が鉄道を想起させるといったユニークな声もありました。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
最強最後の「V8エンジン」搭載モデル!? 650馬力の「爆速スポーツカー」予約再開に“購入希望”の声あり! 2500万円の新型「コルベットZ06」とは
くるまのニュース / 2024年4月27日 19時10分
-
日産「新型スカイライン」まもなく発売 史上“最強”「匠の手組みエンジン」搭載! 旧車風デザインの「超特別モデル」 何が違う?
くるまのニュース / 2024年4月27日 7時40分
-
アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
レスポンス / 2024年4月24日 7時30分
-
670馬力の新型「爆速FRスポーツカー」登場! 最強「V8エンジン」の咆哮を放つ「新型チャージャー」NYに実車展示!
くるまのニュース / 2024年4月10日 21時10分
-
約3500万円! 日産が新型「GT-R NISMO」実車公開! 新デザイン採用で「圧倒的存在感」の“最強仕様”! 進化し続ける「究極モデル」NYに展示
くるまのニュース / 2024年4月9日 20時10分
ランキング
-
1サントリーCM「ひろゆき」起用に見る"したたかさ" 成田悠輔はダメなのに、ひろゆきは大丈夫な理由
東洋経済オンライン / 2024年4月27日 12時40分
-
2洗濯機の「水栓」を開けっ放しにしてしまうと危ないのでしょうか? 【家電のプロが回答】
オールアバウト / 2024年4月27日 20時10分
-
3元横綱・曙の「54歳で死去」はまったく不思議ではない…「野球選手14%」に対し「幕内力士58%」という死亡率の高さ
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 16時15分
-
4“100均”オススメ商品は? 男女200人の“リアルな声”
オトナンサー / 2024年4月27日 7時10分
-
5刑事役を拒否していた田村正和は、なぜ「古畑任三郎」だけは引き受けたのか…最終話で菅原文太に放った名台詞
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください