大の里がスピード新三役 大関琴ノ若は琴桜に改名
共同通信 / 2024年4月30日 9時13分
日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月12日初日・両国国技館)の番付を発表し、日体大出身の元アマチュア横綱で23歳の大の里が新小結に昇進した。幕下付け出しデビューから所要6場所の新三役は逸ノ城に次ぎ昭和以降2位。新入幕から同2場所で新三役は1場所の逸ノ城らに次ぐ速さ(年6場所制となった1958年以降初土俵)。
昇進2場所目の西大関琴ノ若は琴桜に改名。元横綱で祖父のしこ名が50年ぶりに復活した。先場所途中休場の横綱照ノ富士は東。他の3大関は東に豊昇龍と貴景勝、2度目のかど番となる霧島が西に就いた。
関脇は2場所連続の若元春が東、12場所ぶりの阿炎が西。元大関の朝乃山は2021年秋場所以来の三役復帰で東小結。先場所で110年ぶりに新入幕優勝の尊富士は東前頭6枚目に浮上した。
新入幕は2人で、時疾風は宮城県出身では97年春場所の五城楼以来。モンゴル出身の欧勝馬は鳴戸親方(元大関琴欧洲)が17年4月に独立後、初の幕内力士となった。
再入幕は水戸龍、友風、宝富士。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
宇良 御嶽海との全勝対決制し唯一無傷の6連勝! 琴桜は1敗対決で大の里に敗れる カド番・霧島は5敗目
スポニチアネックス / 2024年5月17日 18時2分
-
カド番の霧島が痛すぎる3敗目…琴桜は1敗をキープ、豊昇龍2勝目 全勝は宇良、御嶽海ら4力士
スポニチアネックス / 2024年5月15日 17時57分
-
5人以上の横綱大関「初日全滅」の謎解き…昭和以降初の歴史的惨事は起こるべくして起きた
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月13日 10時40分
-
大の里 照ノ富士撃破!昭和以降初 5人以上出場の横綱、大関が初日で総崩れ
スポニチアネックス / 2024年5月13日 4時47分
-
【夏場所】「琴桜」が50年ぶりに復活! 朝乃山は小結復帰&大の里も新小結にスピード昇進
東スポWEB / 2024年4月30日 6時9分
ランキング
-
1大谷翔平、メジャー8冠→5冠に後退 4の0で2試合ぶり無安打…リーグでは7冠
Full-Count / 2024年5月19日 12時38分
-
2今永昇太無双!また7回0封、メジャー最高の防御率0・84もファン落胆 「カブスは今永を無駄にしてる」「援護してあげて!」
iza(イザ!) / 2024年5月19日 8時20分
-
3パ・リーグで珍事! 3試合全てサヨナラ決着は10年ぶり3度目
スポニチアネックス / 2024年5月19日 17時37分
-
4レーバークーゼンが歴史的快挙!ドイツ1部史上初シーズン無敗優勝達成 クラブ初の“欧州3冠”へ弾み
スポニチアネックス / 2024年5月19日 0時28分
-
5男子バレーはなぜ強くなった? バレー記者・田中夕子氏が語るパリ五輪の楽しみ方
産経ニュース / 2024年5月19日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください