第135回広州交易会が閉幕、複数の指標で新記録を打ち立てる

【広州（中国）2024年5月8日PR Newswire＝共同通信JBN】2024年5月5日に広州で現地展示会を終えた第135回中国輸出入商品交易会（China Import and Export Fair）（「広州交易会」または「交易会」）は、その歴史に新たな基準を打ち立て、オンラインのプラットフォームは通常の運営を継続しています。

交易会には、215カ国・地域から24万6000人の海外バイヤーが参加し、前回から24.5%の記録的増加となりました。「一帯一路」諸国から16万人のバイヤー、東アジア地域包括的経済連携（RCEP）加盟国から6万1000人のバイヤーが数えられ、それぞれ25.1%、25.5%の増加を記録しました。BRICS諸国は27.6%増の5万2000人を送り込み、欧州および北米のバイヤーは合わせて約5万人に上りました。主なバイヤーには、Walmart、Auchan、Tescoなど多国籍企業226社の代表者が含まれていました。

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複数の基準で目覚ましい成果も達成されました。交易会開催中の取引に関しては、オフラインの輸出取引が247億ドルに達し、回復成長の兆候を見せる一方で、オンラインの輸出は30億3000万ドルに達しました。

交易会は、10万のインテリジェント製品、40万のグリーン低炭素製品、独立した知的所有権を持つ21万の製品を含め、さまざまなカテゴリーで100万以上の新製品を披露しました。International Pavilion（国際パビリオン）は50以上の国・地域から約680社の企業を迎え入れ、「一帯一路」諸国の参加率は64パーセントに達しました。

オンラインのプラットフォームは安定した運営を維持し、40万8000人を超える海外ビジターを引き寄せました。展示ブースには341万以上の訪問があり、1万7200回近いアクセスを集めた1291件のライブ実演を通じて素晴らしいエンゲージメントレベルを示しました。

さらに、第135回広州交易会は、グローバルなサプライチェーンのつながりを強化することを目的に264件の「Trade Bridge（貿易の架け橋）」プロモーションイベントを開催し、約3億4000万ドル相当の潜在的な調達意図につながりました。

今回初めて、11省の海外倉庫企業と並んで、越境Eコマース企業の専用エリアも設けられ、中国で成長しているデジタル貿易インフラストラクチャー能力を強調しました。