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ICANN DNSフォーラム:国際協力強化のためインターネット専門家がバリ島に集結

共同通信PRワイヤー / 2024年5月20日 10時27分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405180956-O1-5JtAC0iL


第3回アジア太平洋DNSフォーラム、2024年7月23日から24日まで開催


ジャカルタ、インドネシア, 2024年5月18日 /PRNewswire/ -- Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)とPengelola Nama Domain Internet Indonesia(PANDI)は、2024年7月23日から24日まで、インドネシアのバリ島で第3回アジア太平洋(APAC)ドメインネームシステム(DNS)フォーラムを開催します。ICANNは、DNSを調整し、グローバルで相互運用可能かつ安全なインターネットを確保する上で重要な役割を果たしている国際的な非営利組織です。PANDIは、.idの指定国コードトップレベルドメイン管理者です。


バリで開催されるAPAC DNSフォーラムは、「橋の建設:インターネットの未来を形作るコラボレーションの強化」をテーマに、地域および国際的な専門家を招集し、インターネットの機会を捉え、その課題に取り組むための協力強化を模索します。技術的なバックボーンとして、DNSはグローバルインターネットとそれが生み出す機会とイノベーションを支えています。DNSが将来にわたってこの重要な役割を果たし続けるためには、市場、技術、利害関係者の協力が不可欠です。この協力がなければ、全員が当然と思っているグローバルに相互運用可能なインターネットが危険にさらされる可能性があります。 


想定されるドメイン名分野の拡大は、経済的機会を解き放ち、言語の障壁を取り除くことで、つながっていない人々をつなげることができると期待されています。フォーラムでは、APAC地域がこのような機会をどのように活用し、デジタルトランスフォーメーションに貢献できるかを探ります。また、立法措置がインターネットに与える影響や、インターネットガバナンスにおけるマルチステークホルダーモデルの重要性についても議論します。


「今年のテーマに沿って、PANDIとICANNはインドネシア、グローバルなインターネットエコシステム、そして地域コミュニティの架け橋となっています。このような協力と関与は、インターネットの将来にとって非常に重要です。このイベントは特に、グローバルなインターネットガバナンスの適切かつ文脈的な範囲において、ブロックチェーン技術をどのように展開し統合するかについての探求を含め、インターネットの将来にとって重要な言説を提供します」とJohn Sihar Simanjuntak氏、PANDI理事会会長は言います。「このイベントを支援してくださっているインドネシア通信情報省に感謝いたします。」

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