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ちょい足しで痩せ体質に!?常備しておくべき調味料3つ

つやプラ / 2022年8月19日 12時0分

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同じものを食べても太りにくい痩せ体質づくりには、おうちごはんが欠かせません。とはいえ、毎回作るのは時間的にも大変です。

お惣菜を買ってきたり、レトルトで済ませてしまう日でも、代謝アップの調味料をプラスすることで痩せ体質つくりをサポートできます。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して18年の美養フードクリエイターである筆者が、定番のショウガやトウガラシに加えて、常備しておきたい調味料を3つご紹介します。

■ちょい足しで痩せ体質に!?常備しておくべき調味料3つ

(1)柚子胡椒

柚子胡椒は、柚子の皮を塩で発酵させた発酵食品です。

柚子の皮に含まれるヘスペリジンには、抹消部の血管に働きかけ血流をスムーズにする働きがあります。血液の流れがスムーズであることは代謝アップの基本ですが、抹消部まで血液が流れることで、お肌の細胞にも酸素と栄養が十分に届き、美肌作用も期待できます。

また、柚子の香りには気持ちをリラックスさせる効果もありますから、ストレスからくる不眠に悩む方にもおすすめです。

柚子胡椒の使い方

薬味としてなんにでも使えます。オリーブオイルとよく混ぜて、サラダのドレッシングに使っても◎。

(2)ヒハツ

ヒバーチ、ピパーチなどとも呼ばれるヒハツは、コショウに似た香りのする香辛料です。

体を内側から温める働きがあります。脂肪を燃焼させてエネルギーとし、体温が上昇しますから、自然と代謝アップにつながりますね。

コショウに似た香りのするヒハツですが、コショウのような辛味がないので、どんなお料理にも合うスパイスです。

ヒハツの使い方

コショウの代わりに、なんにでも使えます。

(3)玉ねぎの皮パウダー

玉ねぎの皮には、ケルセチンというポリフェノールが豊富に含まれています。

ケルセチンには、食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きがあるため、日ごろから白米やパン、麺類など糖質の多い食事を好む方にお勧めです。

また、強い抗酸化力があり、活性酸素のダメージから血管を守ります。血管が健康であれば、おのずと血液の流れもスムーズになり、代謝の良い身体をサポートします。

玉ねぎの皮パウダーの使い方

お味噌汁やスープなどの汁物に溶いたり、炒め物などのお料理やお肉の味付けに。

お料理にちょい足しするだけで痩せ体質をサポートしてくれる調味料。ぜひ活用してみてくださいね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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