少年忍者、横浜アリーナ初単独公演でパッション轟かす 特攻・リフター・お立ち台…伝説刻む【少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star】
モデルプレス / 2024年5月9日 4時0分
◆少年忍者、新生「Japanese Soul」解禁
大人数構成を生かしたもう1つの大きな見どころであり、メンバーの絆をテーマにした「Japanese Soul 2024」。日本の和の良さと大人数だからこそのダイナミックなパフォーマンスや次々に繰り出されるアクロバットを掛け合わせたグループの代名詞の1つとなるようなコーナーである。このコーナーでは定番の皇輝のひと声でペンライトの光りが消え、会場は暗闇と静寂に包まれる。和風姿で颯爽と登場し、ただ真っ直ぐに前を見据える表情がたくましく、覚悟を感じた。構成される楽曲やフォーメーションが一部一新、広いステージと何万人もの観客を意識し進化した堂々した姿を魅せた。
本編ラストは、冒頭同様にグループの名刺のような楽曲「The Shining Star」。メンバーの呼びかけで、メンバー含め全員で白いペンライトの光を灯し、会場全体が真っ白に染まり幻想的な雰囲気に。初披露となった2番パート。今、まさに明るい未来を目指しがむしゃらに歩み続ける彼らの気持ちを代弁したような真っ直ぐな歌詞を堂々と歌い上げる。メインステージに横一列で再び集合した20人は巨大な城が映し出されたスクリーンへとダイブ。まだ見ぬ希望へと全員で飛び込んでいく後ろ姿は、これまで地道に積み上げてきた個人やグループとしての歴史が重なる。後ろ姿で颯爽とステージから降りる様子は、力強さと「目を離さずついてこい」と言わんばかりに導いているようにも感じた。
アンコールでは、全員がグッズのTシャツにデニムを合わせたカジュアルスタイルで「Amazing Summer」を元気に披露。曲中に出てくる掛け声やファンが踊りやすくキャッチーな振りで再び会場が一体に。「3秒笑って」「太陽の笑顔」と笑顔溢れる楽曲で明るく締めくくった。
◆少年忍者、ユニットで個性光る
大人数だからと団体として見られてしまうことも多いが、個々の輝きがあってこそ迫力が生まれる団体芸。今回の単独公演では、それぞれが他のメンバーに負けないポテンシャル、努力の成果から生まれる今の彼らにしか出せない輝きを解き放った。
前半のユニットパートのトップバッターは、皇輝、田村海琉、檜山、稲葉通陽、星輝の5人が「DEAR MY LOVER」を披露。ブルーを基調とした華やかな衣装に身を包んだ5人の王道の王子様を思わせる風貌に黄色い声が上がった。続く、深田竜生とヴァサイェガ渉は裸ジャケットのスタイルで「愛されるより愛したい」を色気たっぷりにパフォーマンス。長身を生かしたしなやかなダンスと甘い歌声を響かせた。
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