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これホントに軽トラ!? ヤンチャ過ぎるイカツい軽トラック カスタム3選!

MōTA / 2021年3月6日 16時30分

「ZERO’Novel Emotional CUSTRK(ゼロ’ノベルエモーショナル カストラ)」ダイハツ ハイゼットジャンボ(500系)[翔-PRODUCE]

日本全国津々浦々の風景に欠かせないもの、それは軽トラック。しかし、あまりにも当たり前の存在だからこそ、人とは違う自分だけの1台にしたい…… 実はそんな願望をかなえてくれる“軽トラ専用カスタム”が存在しているのをご存じだろうか! 今回は週末のレジャーのお供にも連れて行きたくなる、ヤンチャ過ぎる軽トラ3選をご紹介。アナタ好みの1台はどれだ!?

「ZERO’Novel Emotional CUSTRK(ゼロ’ノベルエモーショナル カストラ)」ダイハツ ハイゼットジャンボ(500系)[翔-PRODUCE]

こだわり抜いた流麗な仕上がり!「ZERO’Novel Emotional」

「ZERO’Novel Emotional CUSTRK(ゼロ’ノベルエモーショナル カストラ)」

カストラ(カスタム トラック)にこだわり続ける翔プロデュースがイチ押しする、軽トラックのカスタムモデルが「ZERO’Novel Emotional(ゼロ’ノベルエモーショナル)」。500系ダイハツ ハイゼットトラック・ハイゼットジャンボをベースに、存在感たっぷりなカスタムパーツを生み出した。

豊富なパーツラインナップで見違える仕上がりに

ハイゼットトラックを彩る流麗なフルエアロのスタイリッシュさは格別だ。

フロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラーのアンダースポイラー3点セットに加え、大開口部を持つグリルと一体のフロントバンパー、カスタムフェンダー、レーシングカーを想わせるダクト付きのサイドステップなど、エアロ系カスタムパーツのラインナップは驚くほど多岐に渡る。

また、オリジナルアルミホイール「リザルタードメッシュ II」のスポーク越しに見える大径のディスクローターとブレーキキャリパー、その名も「途真里奈/極」(とまりな・きわみ!)にも注目したい。

細部に至るまで究極の格好良さにこだわり抜く、ZERO’Novel Emotionalの完璧さには脱帽するしかない!

昭和の香りも漂うレーシーさ!「Baby Gang(ベビー ギャング)」

「Baby Gang(ベビー ギャング)」ダイハツ ハイゼットジャンボ(500系)[K.BREAK]

続いてご紹介するのは、レーシーな仕上がりが印象的なK.BREAK(ケイブレイク)の「Baby Gang(ベビー ギャング)」。

ディテールを見回すと、実のところエアロ自体は控えめなテイストなのだが、デモカーの仕上がりは抜群過ぎる!

ヤンチャなのにどこか憎めないヤツ!

スチール風オリジナルホイールの名は「鉄珍(てっちん)」!

ちょっと懐かしいテイストのオーバーフェンダーは、カツカツなローダウンのスタンスと絶妙にマッチ。デモカーの荷台に組まれたオリジナルのロールケージとの組み合わせで、昭和の街道レーサー風に仕立てた。

オジサン世代は郷愁を覚え、そして若い世代には新鮮に映ることだろう。

そしてヤンチャ過ぎる佇まいなのに、どこか憎めないかわいらしさがあるのも面白い。札付きの“ワル”ではなく、“街のいたずらっ子”といった感じか。これもコンパクトな軽トラのサイズ感ゆえだろう。

ともあれ、Baby Gangは眺めているだけでも思わず楽しくなってくる1台だ。

軽トラカスタムの先駆け的存在「慶虎(ケイトラ)」!

「慶虎(ケイトラ)」ハイゼットジャンボ(500系)

最後にお届けするのはKei-Zoneの「慶虎(ケイトラ)」! 軽トラカスタムの先駆け的存在として知られるオリジナルブランドだ。

一体感あるエアロだが日常の使い勝手にも配慮

一体感のあるエアロパーツは、サイドパネルやリアバンパーも荷台下を綺麗に囲むようなデザインとなっている。その一方で軽トラ本来の高い実用性を損なわないために、荷台左右と後方のあおりやバッテリー点検口、給油口の開閉も容易に出来るよう、日常での使い勝手もしっかり配慮されている。そんな点も、慶虎が長く支持を集める理由だ。

また、軽トラの主力選手であるダイハツ ハイゼットトラックやスズキ キャリイ、そして各OEMモデルに対応するのはもちろんのこと、ホンダ アクティや三菱 ミニキャブトラック(オリジナル版)など、各社のありとあらゆる軽トラックに対応しているのも老舗ならではといえるだろう。

ちなみに兄弟ブランドとして、軽1BOXバン・ワゴン向け「慶番」(ケイバン)も用意されており、こちらも同様にワイドラインナップとなっている。

[筆者:トクダ トオル(MOTA編集部)]

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