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稲垣吾郎、人生の転機に「メンバーとの出会いですかね」親子3代続くファンにも「ありがたい」

日刊スポーツ / 2024年5月8日 18時53分

映画「あんのこと」完成披露舞台あいさつに登壇した稲垣吾郎(撮影・加藤理沙)

稲垣吾郎(50)が8日、都内で、映画「あんのこと」(入江悠監督、6月7日公開)完成披露舞台あいさつに登壇し、人生の転機となった出会いを明かした。

同作は20年6月に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描いた、実話を元にした人間ドラマ。社会の中で「見えない存在」にされてしまった人々を鎮魂と後悔を込めて真っすぐに見つめる一作。

底辺から抜け出そうともがく少女の杏らを取材するジャーナリストの桐野を演じた稲垣は脚本に「胸が張り裂けそうな思いで衝撃だった」と回想。「撮影中は杏ちゃんの心の声を届けたいという思いで演じました。この映画は『あんのこと』だけど、明日急に絶望に落ちてしまうことは僕らにも起こり得る。救ってあげられる社会を作っていかないといけない、とつくづく感じました」。

杏を救おうとする型破りな刑事の多々羅を佐藤二朗(55)は「シリアスな作品だから今日はふざけないよ」と宣言。稲垣は「河合さん、佐藤さん、稲垣さんはスクリーンの中にはいません」とアピールした。

同作にちなみ、転機となった出会いを聞かれると「中学2年生くらいからこの業界にいて、結局ずっとその頃から一緒にいるメンバーとの出会いですかね」と回答。現在は香取慎吾、草なぎ剛と「新しい地図」として活動し「グループは解散していますけど、2人とは今も一緒ですから。すごいことだと。来てくれるお客さんも親子3代とかいますからありがたいと思いますよ」とした。

転機の出会いは「妻です」と答えた佐藤が稲垣に「結婚も良いものだよ」と笑顔を見せると、稲垣は「いいですね。頑張ります」と会場を盛り上げた。

入江監督も出席。

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