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カヤバ(株)に対し、DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローンを実行

PR TIMES / 2024年3月29日 15時45分

―カヤバグループのカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを支援―

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、カヤバ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員兼COO:川瀬正裕、以下「カヤバ」という。)に対し、DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローン(以下「本ローン」という。)を実行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/78183/56/resize/d78183-56-82aa45e8244e42c69ec1-0.png ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/78183/56/resize/d78183-56-cfb37fa6995feebc0c87-1.png ]


 本ローンは、「サステナビリティ・リンク・ローン原則」及び「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」に基づき、貸付人であるDBJが対話を通じてカヤバのサステナビリティ経営高度化に資する適切なキー・パフォーマンス・インディケーター(以下「KPI」という。)とサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPT」という。)の設定をサポートするとともに、カヤバのSPTに対するパフォーマンスと貸付条件とを連動させ、SPT 達成への動機付けを与えることで、環境課題及び社会課題の解決を通じた持続可能な社会の実現と持続的な企業成長の両立を促進・支援することを目指すものです。DBJは、カヤバのSPT達成に向けた主要な取り組みを「対話テーマ」として設定し、貸付期間中の定期的な対話を行うことにより、SPTの達成に向けた伴走を行います。

 カヤバグループは、経営理念である「人々の暮らしを安全・快適にする技術や製品を提供し、社会に貢献するカヤバグループ」に基づき、ESG経営を企業活動の基盤とし、環境や社会の問題解決に向けた活動を実践し、持続可能な社会の実現に貢献すべく、「環境ビジョン」及び「環境ビジョンにおける5つの活動」を策定しています。

 本ローンでは、カヤバグループの2050年カーボンニュートラル達成に向けた取り組みを支援すべく、カヤバグループにおけるCO2排出量に関し、以下のKPI・SPTを設定しました。
  KPI カヤバグループにおけるCO2排出量(Scope1・2)
  SPT KPIにつき2025年度に195,671t- CO2に削減すること
 (2018年度比29.4%削減すること)

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、サステナビリティ経営の実現に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

※本ローンの「サステナビリティ・リンク・ローン原則」及び「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」への準拠性について、詳細は関連PDF(対話報告書)をご参照ください

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