Zoom、コミュニケーション コンプライアンス ソリューション「Zoom Compliance Manager」を発表
PR TIMES / 2024年4月3日 17時15分
米 Theta Lake 社のソリューションを組み込んだ Zoom Compliance Manager により、 Zoom プラットフォーム全体のリスクおよびコンプライアンス管理、データ ガバナンス、情報保護を実現する単一の統合型プラットフォームを提供
※本メディアアラートは、2024 年 3 月 20 日に米国で掲載されたリリースの抄訳版です。
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2024 年 3 月 20日 米カリフォルニア州サンノゼ - Zoom Video Communications, Inc.(NASDAQ: ZM)は本日、アーカイブ、eDiscovery(電子情報開示)、リーガルホールド、情報保護といった機能を備えたオールインワン ソリューション「Zoom Compliance Manager」を発表しました。これは企業・組織が規制要件を満たし、Zoom プラットフォーム全体で組織のコミュニケーション コンプライアンス リスクを軽減するのに役立ちます。
Zoom の Head of Product Business Acceleration and Readiness である Ritu Mukherjee は次のように述べています。「Zoom は現在、主要なコミュニケーション コンプライアンス プロバイダーと連携して、金融サービス、医療、公的機関といった規制業界のお客様に向けたコンプライアンスおよび情報保護機能を提供しています。Zoom Compliance Manager は、お客様が簡単にエンドツーエンドでシームレスな購入、簡単な設定、管理の一元化、サポートの簡素化を実現し、Zoom プラットフォーム全体でコミュニケーション コンプライアンスのニーズに対応できる包括的なソリューションです。」お客様のニーズに対応
企業・組織は現在社内外を問わず、厳しい規制要件やコミュニケーション コンプライアンス リスクに直面しており、違反すれば法的責任を問われ高額の罰金を科せられたり、ブランド価値を毀損してしまう恐れがあります。このことは、組織がこのような課題に対処できるよう支援する、強固なコンプライアンス ソリューションの必要性を裏付けています。Theta Lake 社のソリューションを組み込んだ Zoom Compliance Manager を導入すれば、規制要件を遵守しつつ、より安心して Zoom を使用することができます。Zoom Compliance Manager の主な機能は次のとおりです。
- アーカイブおよびコンテンツ キャプチャ: ミーティング データ、AI 要約、電話レコーディング、チームチャット、ホワイトボード コンテンツなどの自動的キャプチャにより、Zoom の機能を最大限に活用し、規制や長期記録保存の要件遵守をサポートします。
- eDiscovery(電子情報開示): 使いやすいインターフェースで Zoom プラットフォーム全体からインサイトを発見し、コミュニケーション アーカイブに簡単にアクセスして、コンテンツを分析、評価し、容易にエクスポートできます。
- リーガル ホールド: 法律で義務付けられている場合、カスタム ワークフロー、案件管理、データ出力リクエストにより、特定の個人の通信をキャプチャして保管し、案件を管理します。
Zoom Compliance Manager の今後のバージョンには次の機能が追加される予定です。
- リスク検出: 発言、表示、共有された内容から、規制、プライバシー、行為、セキュリティのリスクを特定し、リスクを軽減するインテリジェントな検出機能を使用して、サポート対象製品全体で、会話、文章、共有されたコンテンツを広範に監視および検出します。
- データ損失防止: カスタム ポリシーと既定のポリシーを用いて監視し、緻密な分析を行うことにより、コミュニケーション ワークフローの潜在的なリスクを特定、軽減します。
Zoom Compliance Manager は、Zoom AI Companion、Zoom Meetings、Zoom Team Chat、Zoom Phone、Zoom Whiteboard、Zoom Rooms、Zoom Webinars、Zoom Events、Zoom Contact Center といった Zoom プラットフォーム全体にコンプライアンス機能を提供します。Zoom Compliance Manager は Zoom の有料プランを契約しているお客様にアドオンとして提供されます。
Workvivo、Zoom Revenue Accelerator、Zoom Mail、Zoom Calendar といったその他の Zoom 製品にも今年中に対応する予定です。
コンプライアンスとセキュリティのリーダーである Theta Lake 社のソリューションを採用
Zoom Compliance Manager には Theta Lake の定評あるコンプライアンス ソリューションが統合されています。Theta Lake はデジタル コミュニケーション ガバナンスのリーダーとして、最新のコミュニケーション コンプライアンス セキュリティ ソリューションを提供しています。Zoom に合わせて拡張された機能を用いることで、お客様は管理者コンソールから Theta Lake のコンプライアンス機能を活用し、ストレスを感じることなく Zoom を使用できます。
Theta Lake の GTM パートナーシップ担当 SVP である Anthony Cresci 氏は次のように述べています。「Zoom 用のコンプライアンスおよびセキュリティ機能を拡張し、Theta Lake のテクノロジーを使用できるようにしたことで、両社のパートナーシップは大きなマイルストーンを達成しました。この新しいソリューションにより、組織ではコンプライアンス記録保持、アーカイブ、検索、管理、データ保護といった機能が組み込まれたコミュニケーション機能やコラボレーション機能をシームレスかつ効率的に利用できます。お客様により大きな価値とイノベーションを提供できるようになり、たいへん誇らしく思っています。」
詳細については、Zoom Compliance Manager のウェブページをご覧ください。
Zoomについて
Zoom は「ひとつのプラットフォームが世界を変える 無限に広がる人とのつながり」をミッションに掲げています。Zoom Workplace は最新の働き方に対応する AI を搭載したオープン コラボレーション プラットフォームであり、コミュニケーションの効率化、従業員エンゲージメントの向上、対面時間の最適化、生産性の向上を実現し、お客様がサードパーティ アプリを自由に選択して連携できます。Zoom Workplace には AI Companion が組み込まれており、Meetings、Team Chat、Phone、Scheduler、Whiteboard、Spaces、Workvivo などのコラボレーション ソリューションを使用できます。Zoom Workplace を Zoom の営業、マーケティング、およびカスタマーケア チーム向けビジネスサービス(Zoom Contact Center など)と組み合わせれば、顧客ライフサイクルの全段階において顧客との関係を強化できます。2011 年に創業した Zoom は上場しており(NASDAQ: ZM)、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。詳細については zoom.com をご覧ください。
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