サンダーのマーク・デイグノートHCがNBAコーチ協会選出の最優秀HC賞を受賞
NBA Rakuten / 2024年4月16日 8時42分
若いロスターを率いて昨季から17勝プラス
日本時間4月16日(現地15日)、NBAコーチ協会は2023-24シーズンの最優秀コーチ(マイケル・H・ゴールドバーグNBCAコーチ・オブ・ザ・イヤー)に、オクラホマシティ・サンダーのマーク・デイグノートHC(ヘッドコーチ)を選出したと発表した。
全30チームのHCによって投票が行なわれるこの賞はヘッドコーチの献身やコミットメント、努力を表彰するもので、選手の高いパフォーマンスを引き出す助けとなり、コート外での地域貢献などにも貢献した人物に贈られる。
デイグノートHCのほか、JB・ビッカースタッフHC(クリーブランド・キャバリアーズ)、クリス・フィンチHC(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ジョー・マズーラHC(ボストン・セルティックス)、ジャマール・モズリーHC(オーランド・マジック)が票を投じられていた。
NBAコーチ協会の会長を務めるインディアナ・ペイサーズのリック・カーライルHCは、「才能ある若い選手たちを率いて、このような成功を収めたマーク・デイグノートを祝福する。彼はプレイオフ1位シードを獲得したNBA史上最年少のチームを指揮し、トップコーチの1人としての地位を確立した」との声明を発表している。
サンダー就任4シーズン目を迎えたデイグノートHCは、今季チームを2019-20シーズン以来となるプレイオフへ導いた。戦績は昨季から17勝プラスの57勝25敗。55勝以上を達成したのは2015-16シーズン以来だった。
デイグノートHCは、「尊敬と憧れを抱いている仲間たちからこの栄誉に選ばれ、身の引き締まる思いだ。今季のチームの成功は才能ある選手たちによるもので、彼らの献身と競争心は並大抵のものではなかった。彼らを指導できるのは光栄なこと。また、アシスタントコーチやサポートスタッフの目に見えない働きが、チーム運営を支えてくれていることにも感謝している」と、周囲のサポートがあったからこその受賞であると強調した。
なお、NBAが選出する最優秀コーチ賞はプレイオフ期間中に発表される。
(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
サンダーがマーベリックスに22点差の快勝 ディフェンスでルカ・ドンチッチを苦しめる
NBA Rakuten / 2024年5月9日 9時0分
-
マーベリックスがジェイソン・キッドHCとの複数年の延長契約を発表
NBA Rakuten / 2024年5月7日 7時54分
-
サンダーのマーク・デイグノートHCが最優秀コーチ賞を受賞
NBA Rakuten / 2024年4月29日 10時39分
-
ネッツがジョルディ・フェルナンデスをヘッドコーチに正式採用
NBA Rakuten / 2024年4月23日 10時41分
-
NBAが2023-24シーズン各賞のファイナリストを発表
NBA Rakuten / 2024年4月22日 8時43分
ランキング
-
1宮田笙子、NHK杯13年ぶり3連覇で初五輪切符 岸里奈、岡村真、中村遥香が五輪代表決定
スポーツ報知 / 2024年5月18日 16時12分
-
2巨人・坂本勇人「いい感じで打てました」 “ミスター超え”187度目猛打賞
スポニチアネックス / 2024年5月18日 19時32分
-
3「やっぱ持ってる」大谷翔平、“記念日”に自ら祝砲!「日本も早くしないとな。アメリカに先越されとるで」
スポーツ報知 / 2024年5月18日 13時56分
-
4レーバークーゼンが歴史的快挙!ドイツ1部史上初シーズン無敗優勝達成 クラブ初の“欧州3冠”へ弾み
スポニチアネックス / 2024年5月19日 0時28分
-
51014億円男・大谷翔平が生んだ“今季最高”の光景 米国でも話題沸騰「大金が支払われた理由」
THE ANSWER / 2024年5月18日 19時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください