ホンダ『WR-V』が早くもペットイベントに登場! 愛犬も飼い主もHappyなクルマ…インターペット2024
レスポンス / 2024年4月6日 9時0分
ペット関連の展示会「インターペット ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」(インターペット2024)が、4月4日から7日の4日間にわたり東京ビッグサイトで開催。13回目を迎えた今回は、国内外からペットフードメーカーを中心に雑貨やケア用品、動物病院、住宅メーカーなど700を超える企業がブースを出展した。自動車関連では、ホンダアクセスが長年ペット関連イベントに積極的に参加している。
◆ホンダ純正のペット用品
ホンダ車用純正アクセサリーの開発・販売を行うホンダアクセスは、「Honda Dog」ブランドで愛犬と一緒に楽しむカーライフスタイルの提案を行っている。ウェブサイトにはドライブ情報などを掲載する一方、ケージやマットなどの車載愛犬用グッズも開発。後席で中型犬がゆったり過ごせる「ペットシートサークル」や、ドアの内張りの傷や汚れを防ぐ「ペットドアライニングカバー」など様々なアイテムがホンダ車と共に紹介されていた。
◆デビューして2週間の新車も展示
Honda Dogブースには、3月22日にデビューしたコンパクトSUV『WR-V』が展示されていた。発売間もない新型車をインターペットに展示するところに、ホンダアクセスがこのイベントに本気で取り組んでいる姿勢がうかがえる。
担当者によると、新車だからという理由だけで展示しているのではないようだ。「WR-Vは大きめのリアドアと低床設計によって、開口部が広く乗り降りがしやすいモデルです。愛犬のキャリーを持ったままでも、飼い主さんが乗り降りしやすいようになっています」とのことで、愛犬家にはおすすめの1台だそうだ。
◆愛犬家にも嬉しい荷室
荷室もこのクラスとしては十分に確保されており、荷物が多くなりがちな愛犬家にはありがたいだろう。安定性と「押し心地」良さで愛犬家に人気の「エアバギー(AIRBUGGY)」が納められていた。かなり大型のペットカートだが、WR-Vのリアにジャストフィット。来場者からは、「エアバギーが載るのは良いですね!」という声が聞かれた。
荷室の左側に取り付けられていたホンダアクセス純正の「ストレージボード」は、タイヤハウスの窪みを活用して収納場所を作ってくれる。小物類を無造作に入れておけるので、荷室の整理整頓に役立ちそうだ。愛犬とのドライブでは、足拭き用のウェットティッシュや水飲み器、ウンチ回収袋といった小物類が多くなる。犬連れでクルマを使用するユーザーには、このような収納場所が確保できるのは嬉しい。
◆アウトドアをイメージしたフォトスポットを増設
今回のHonda Dogブースは、クルマに興味がないお客さんでも入りやすいデザインにこだわったという。アウトドアをテーマに可愛らしいブースに仕立て、フォトスポットもこれまでの1カ所から3カ所に増設した。写真撮影用のセットはペットイベントでは最も人気のあるコンテンツの1つで、愛犬の撮影に熱中する飼い主たちが初日の朝からひっきりなしに訪れていた。
おなじみのホンダ『S600』のミニチュアカーに加え、今回は新たにカヌーとテントが追加。ブース全体のアウトドア感の演出にも一役買っていた。
ペットイベントの常連ホンダアクセスの「Honda Dog」ブランドは、2014年に「Travel Dog」からリニューアルして以来、今年で10周年を迎える。今後の展開も非常に楽しみなメーカーだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「カクカクSUV」ワイルド&上質な“縦グリル”がスゴい! 新型「WR-V」人気のカスタム仕様とは?
くるまのニュース / 2024年5月10日 8時10分
-
ホンダ「新型コンパクトミニバン」登場! 8年ぶり刷新でゴツい「アウトドア仕様」に上質“洗練スタイル”も用意! 「新型フリード」純正アクセ公開
くるまのニュース / 2024年5月9日 11時20分
-
ホンダ「軽バン “車中泊”仕様」実車公開! めちゃゴツすぎ「精悍SUV」のアウトドア仕様も登場へ! ホンダの最新4モデルが名古屋でお披露目
くるまのニュース / 2024年4月27日 16時10分
-
Hondaキャンプ「アウトドアデイジャパン名古屋 2024」出展概要
PR TIMES / 2024年4月26日 10時15分
-
ホンダ、新型SUV『WR-V』など展示へ
レスポンス / 2024年4月21日 16時0分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
3無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
4京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
5「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください