３０代元暴力団組員が関与か 東京・調布の発砲

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東京都調布市の路上で８日未明、男が拳銃のようなものを発砲して逃走している事件で、警視庁調布署が元山口組弘道会系組員の３０代の男が事件に関与しているとみて、暴力行為等処罰法違反容疑で行方を追っていることが捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、現場周辺の防犯カメラ画像などからが浮上したという。

事件は８日午前２時４０分ごろに発生。調布市若葉町の交差点で、別の４０代の男性と交通トラブルになった男が拳銃のようなものを１発撃ち、その後、車に乗って逃走していた。