目玉はコーヒーと「神戸ビーフ100%ゴールデンバーガー200」 創業92年の日米珈琲が神戸・元町に新ブランドの直営喫茶店
食品新聞 / 2024年4月29日 7時37分
コーヒーの卸・焙煎加工を営む日米珈琲(兵庫県神戸市)は4月29日、神戸市・元町に新ブランドの直営喫茶店「ゴールデンカップ」をオープンする。
2014年にオープンした「『神戸珈琲職人』のカフェ」から10年経過した節目の年を契機とした動き。
「これまで以上に個人のお客様に直接発信できるお店を創りたい。『ゴールデンカップ神戸』を皮切りにFC展開も見据えて店舗を増やしていき、コーヒーの魅力をより広く伝えていきたい」(日米珈琲)との思いからオープンに至った。
「ゴールデンカップ」は、同社第一号商品と創業者である笠森千五郎の直営店1号店と同名。「先々代と私たちの想いが合致した思い入れの強い『ゴールデンカップ』を冠した」という。
「神戸ビーフ100%ゴールデンバーガー200」目玉商品はコーヒーと「神戸ビーフ100%ゴールデンバーガー200」。デザートの看板商品は1日10個限定発売の本格コーヒーゼリー。
コーヒーは、季節で入れ替わるスペシャルティコーヒー2・3種を含め計10種類以上を常時ラインアップ。ブレンドはサイフォン、ストレートはハンドドリップで提供される。
「神戸ビーフ100%ゴールデンバーガー200」の神戸ビーフを100%使用したパテは「店内で1つ1つ丁寧に手ごね形成し神戸ビーフの旨味をギュッと中に閉じ込め重圧に焼き上げた」ものとなる。
そのほか、モーニングをはじめ、王道のナポリタン、昔ながらのオムライス、エビかつサンドといった純喫茶のメニューを取り揃える。「トルコライス」「復刻!社長こだわりのミートソースライス」などのユニークなメニューも用意している。
本格コーヒーゼリーは、同社の看板ブレンド「プレミアムブレンド」を使用。「トッピングはシンプルに甘さを控えたコーヒー好きのための大人のゼリー」に仕立てられている。
レトロモダンな空間の店内店内は、コーヒーチェリーを想い描くレザー張りの赤い椅子、ボタン留めで仕上げた重厚感溢れるソファなどノスタルジックな家具が配置されたレトロモダンな空間となっている。
日米珈琲は1932年の創業以来、コーヒーの卸・焙煎加工を営み、大手ホテル、レストラン、喫茶店、官公庁等全国1000以上に及ぶ取引先に業務用コーヒーを卸している。
「すべてのスタッフが神戸の老舗ロースタリーにおける珈琲のプロ、『神戸珈琲職人』であることを信念に、技術にこだわり、時代のニーズを取り入れた味づくりに努めている」と胸を張る。
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