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G大阪は今季最多3得点で川崎Fに快勝 絶妙2アシストのFW宇佐美「2つつけてもらって感謝」

スポニチアネックス / 2024年5月20日 6時2分

<G大阪・川崎>後半25分、セットプレーから福岡(左)の勝ち越し弾をアシストし喜ぶ宇佐美(撮影・長嶋 久樹)

 ◇明治安田J1リーグ第15節 G大阪3-1川崎F(2024年5月19日 パナスタ)

 G大阪は今季最多3得点で川崎Fに快勝した。主将のFW宇佐美貴史(32)がセットプレーから2アシストをマークするなど逆転勝利を演出。4位に浮上した。

 正確無比なコントロールを誇る右足で重苦しいムードを切り裂いた。1点を先制された2分後の前半28分、敵陣で得たFK。もちろん、キッカーはG大阪の至宝、宇佐美だ。

 「ああいうポイントに入ってきてもらえれば(合わせられる)。これまでも良いボールは蹴っていた」。事もなげに振り返ったが、DF中谷の頭にドンピシャで合わせて同点に追いついた。さらに後半25分には右CKをニアサイドに走り込んだDF福岡の頭に合わせて逆転弾をアシストした。

 ピンポイントのクロスを何本も配球してきたが、今季アシストは3月16日の磐田戦以来。「普通にいけばこれまでも5、6個はアシストがついている。そろそろ決めてほしいと思っていた。2つつけてもらって感謝です」。冗談ぽく振り返ったが、苦しい局面を打開する“飛び道具”があるのは大きい。

 中谷は移籍後初得点を決め、福岡にはJ1初得点が生まれた。今季最多3得点で4位に浮上だ。3年連続残留争いに巻き込まれた西の名門が、ついに復活の時を迎えた。 (飯間 健)

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