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持ち運びできる本格的ワイヤレスオーディオが登場! 米国発「Kube4」とは

Techable / 2021年4月16日 12時30分

持ち運びが可能なワイヤレスオーディオ「Kube4」が米国最大級のクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。同プロジェクトは5月17日まで継続され、4月15日時点で190人の応援購入者から約900万円の支援金を集めている。

ライブ会場のような臨場感

ワイヤレスオーディオ「Kube4」は、重低音と高音を自在に使用し、歪みのないバランスの取れた音を表現できるのが特徴だ。販売会社のKube Soundによると「最大101dBという非常に高い出力を備えた『Kube4』は、ライブ会場でのロックバンドのようなサウンドを出すことができます。50Hz未満から20kHzまでの高い周波数の範囲に対応しているため、ビーチでも、ボートの上でも、自宅の庭でも、広いスペースを臨場感のある音で満たすことが可能になります」という。

「Kube4」にワイヤレスマイクを接続すると、すぐに「PAシステム」を利用できる。PAとは「Public Address」の略で、「大衆にとって居心地の良い音量で情報を伝える」ことを意味し、聴衆の注意を引きたいときはいつでも最適だ。

アプリとの連携も可能

「Kube4」の最大の特徴は、その使い勝手の良さといえるだろう。使い方は「電源ボタンを押して、再生する」、それだけ。ケーブルなどに繋げる必要はなく、WiFiまたはBluetoothでスマートフォン・タブレット・ラップトップに接続することができる。「Kube4」はSpotifyとAirPlay2.0に接続することができ、アプリなどとの連携も必要ない。最大で40時間の連続使用が可能で、昼夜を問わずパーティを続けるのにも最適だ。

「Kube4」は、iOSおよびAndroid対応の「KubeSync」アプリとの連携が可能な点も見逃せない。音楽のストリーミングから、スピーカーモードの選択、ステレオチャンネルの設定、また音量などの調整もスマホから行える。Kube Soundは「アプリを使用すると、最大32台の『Kube4』スピーカーを接続することで、複数のルームで音楽体験を得ることができます。例えば、家全体で音楽を同期したり、マルチチャンネル機能を利用したり、さまざまなスペース・さまざまな曲のストリーミングを最大限に楽しむことができます」という。

気軽に持ち運びが可能ながらも、本格的なサウンドを楽しめる「Kube4」。今後、私達の音楽の楽しみ方の幅を一層広めてくれそうだ。

KICKSTARTER

(文・Takeuchi)

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