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大谷11号で絶句「マジかよ」「常軌を逸している」 3戦4発にビビる米記者たちも超速報

THE ANSWER / 2024年5月7日 11時38分

第1打席で11号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

■マーリンズ戦に「2番・DH」で先発

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地マーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で11号2ランを放った。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾。これでメジャー単独トップに浮上した。米記者たちも速報。「マジかよ」ともはや絶句する反応もあった。

 初回無死一塁の第1打席。相手先発ムニョスの投球を中越えにはじき返した。大歓声の中、豪快な打球は11号2ランに。前日のブレーブス戦で2本塁打を放ち、両リーグ最多タイの10号に到達していたが、これでメジャー単独トップになった。

 X上の記者も驚きが隠せない。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニは常軌を逸している。また本塁打を打った。11号でここ3試合で4本塁打だ」と仰天。米カリフォルニア州地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・ドゥアルテ記者は「同点。オオタニがバックスクリーンまでかっ飛ばした」と速報した。

 さらに全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は「マジかよ」と絶句。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も「マイグッドネス、ショウヘイ・オオタニ。3日間で4本塁打だ」とビビっていた。

 これで年間48発ペースに上昇。21年の46発を上回る自己最多のペースになった。2-2の同点としたチームは、続く3番のフリーマンにも2者連発となるソロが飛び出し、逆転に成功している。(THE ANSWER編集部)

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