またも大谷超え142m弾でどよめき「ミサイルだ」「これぞモンスター」 ジャッジ衝撃の3階席弾
THE ANSWER / 2024年5月16日 19時33分
■今季MLB3位の飛距離
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手がまたも驚愕弾を放った。15日(日本時間16日)に行われた敵地ツインズ戦に「3番・中堅」で先発すると、初回に先制の11号ソロ。左翼スタンド3階席に飛び込んだ一打は打球速度113マイル(約181.9キロ)、飛距離467フィート(約142.3メートル)の大アーチ。米ファンには「ミサイルだ」「モンスターショット」と衝撃が広がっている。
とんでもないところまでかっ飛ばした。初回2死走者なし、ジャッジは右腕パブロ・ロペスが投じた初球94.7マイル(約152.4キロ)の速球を振り抜くと、打球は左翼3階席に突き刺さった。ホームランボールをつかんだファンも大喜び。涼しい顔でダイヤモンドを一周すると、ホームベースの前で天に向かって指をかざした。
MLB公式Xは「アーロン・ジャッジが467フィート弾!」とつづって動画を公開。米ファンからは「ミサイルだ」「彼は帰ってきたぞ」「これぞモンスターショットだ!」「凄いな」「今日一の一発だ」「ヤバすぎ!」といった衝撃の声が集まっている。
ジャッジは9日(同10日)のアストロズ戦で473フィート(約144.1メートル)で今季MLB最長タイとなる本塁打を記録。4月1日(同2日)にエンゼルスのマイク・トラウト外野手が放った473フィート弾と並んでいた。今回の本塁打は今季MLB3位の記録。ドジャースの大谷翔平投手が5日(同6日)のブレーブス戦で放った464フィート(約141.4メートル)の飛距離を上回る一発だった。(THE ANSWER編集部)
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