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【GLEAT】鈴木裕之社長が告白した「ALL TOGETHER」への疑問と怒り

東スポWEB / 2024年5月10日 5時35分

GLEATの鈴木裕之社長

非加盟団体から見た「日本プロレスリング連盟」とは…。

同連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」が6日に日本武道館で行われた。その際、SNSに意味深なポストをして注目されたのがGLEATの鈴木裕之社長だ。空席の目立った客席に言及したタイチの本紙記事を引用し「『全団体が来てるんだろ?』『プロレス全体の力がこれか?』に突っ込んだマスコミがいるのか知りたい。もし、それを聞いたまま記事にしているなら我々GLEATは何者なのか教えてほしい」とつぶやいた。

その真意を問うと、同社長は「そのままうなずいたのなら、加盟した団体が『プロレス団体』で、それ以外はそうじゃないと記者の人たちも思ってるっていうことなのかなと思って。ガッカリと怒りですよね。切り捨てられたと感じた恐怖感とか、むなしさもありました」と語る。また、GLEATが連盟に名を連ねていない理由を「声がかかっていないからです」と説明。「僕は(連盟に)大賛成なんですよ。だけどどうやったら加盟できるか、そのための条件があるのかも今のところ、分からない。当初『これから加盟団体を増やしていく』みたいなことをおっしゃっていたと思うんですけど…。そういう感情も全部まとまってあのポストになったというか」と明かした。

今後については「声がかかればすぐ行くと思いますが、今そういう想定が全くできないので」と同連盟と別の道を行く〝競争路線〟も視野に入れていると告白。「加盟する9団体は基本メジャーだと思うんですよ。そのメジャー団体と同じ方向に走れないと分かっている以上、ベンチャースピリットを持って独自路線を構築していくのかな、という覚悟をしようとしているところです」と決意を口にした。

6月6日の東京・後楽園ホール大会でDDTとの対抗戦を行うが、ますます独自路線を進むことになりそうだ。

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