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【夏場所】大の里 大栄翔下し1敗キープ 破竹6連勝も謙虚「相手のことを考える余裕はない」

東スポWEB / 2024年5月19日 19時28分

大栄翔(手前)をさばいて6連勝の大の里

V争いの主役だ。大相撲夏場所8日目(19日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が幕内大栄翔(追手風)をはたき込んで7勝目(1敗)。1敗同士の直接対決を制し、幕内宝富士(伊勢ヶ浜)と並んで首位をキープした。取組後に大の里は「落ち着いて体も反応したので良かった」と冷静に語った。

2日目に幕内高安(田子ノ浦)に敗れたが、その後は大関霧島(音羽山)、大関琴桜(佐渡ヶ嶽)などを撃破し、連勝をキープしている。大の里は「6連勝? 気にしていない。まだ15日間終わっていないので。2日目に負けてから修正して、体のエンジンがかかって動いてきている」と納得の表情を浮かべた。

初の三役の場所で、優勝争いの主役に名乗り出た。新小結の優勝は1957年5月場所の安念山のみ。67年ぶりの快挙達成が現実味を帯びる中、9日目の20日は幕内平戸海(境川)との一番。大の里は「一日一番、集中するので精いっぱい。相手のことを考える余裕はない。毎回余計なことは考えずに、また明日から集中して頑張ります」と表情を引き締めた。

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