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宇都宮ナンバーの2階建てバス「エアロキング」高速バスからついに引退 関東自動車「とちの木号」

乗りものニュース / 2024年5月6日 8時42分

関東自動車のエアロキング。高速バスから引退する(画像:関東自動車)。

本当に、本当にお疲れ様!

お疲れ様ですエアロキング「とちの木号」

「関東バス」として知られる栃木県の関東自動車は2024年5月1日、高速バス宇都宮―京都・大阪線「とちの木号」で2階建てバス「エアロキング」の運行を終了すると発表しました。

「とちの木号」は1995年スタート。大阪側の近鉄バスとの共同運行路線で、関東自動車は1999年から2階建てバスを投入してきました。なお、近鉄バスも2階建てバスを運行していたものの、こちらはすでに終了しています。

 関東自動車では2010年式三菱ふそうエアロキング「1118号車」が運用についていますが、車両の老朽化にともない6月30日(日)の営業運行をもって、2階建てバスによる当該路線での運行を終了するということです。

 これにともない、「1118号車」の運行日に該当路線を利用した人には、記念品(アクリルボード)を進呈するキャンペーンを実施するといいます。なお、1118号車は「とちの木号」での運行終了後、ツアーやイベントなどで使用する予定とのことです。

 国産唯一の2階建てバスだった「エアロキング」は2010年に生産を終了しており、JRバスでも今年春に全車引退となるなど、路線バス(高速バス)として現役のケースは全国的に減ってきています。

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