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GW後半は局地的な天気の崩れに注意 北海道は気温変化が大きい

ウェザーニュース / 2024年4月28日 17時45分

ウェザーニュース

5月に入ってからのゴールデンウィーク後半は、比較的晴れる所が多い予想となっています。ただ、局地的には天気が崩れるため油断ができません。北海道は一時的な寒気の流入で気温変化が大きくなる予想です。

2日(木)〜3日(金)は西日本の太平洋側はにわか雨の可能性

5月2日(木)から5日(日)・こどもの日にかけては高気圧に覆われて、西日本から東北で晴れる所が多くなります。ただ、高気圧と高気圧の間に入るタイミングでは一時的に天気の崩れることがある見込みです。

2日(木)は南東から湿った空気が流れ込むため西日本の太平洋側で雲が広がりやすくなります。本州の南の海上を低気圧が通過する3日(金)・憲法記念日もにわか雨に注意が必要です。

また、オホーツク海を通過する低気圧の影響を受ける北海道も雲が多く、道北を中心に雨の降る所があります。

北海道は後半4連休に気温激変

3日(金)頃に北海道の北を低気圧が通過した後、一時的に寒気が流れ込みます。上空1500m付近で−3℃以下の、この時期としては冷たい空気に覆われるため気温が大きく下がる見込みです。

札幌市の最高気温を見ると、2日(木)、3日(金)が20℃を超えるのに対して、4日(土)は9℃といきなり一桁になります。5日(日)も平年よりも低くなる予想で、後半の4連休は気温が目まぐるしく変わりそうです。

連休を利用して旅行で北海道に行かれる場合は最新の気温のチェックして服装を間違えないようご注意ください。

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