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「私はブライトンの街が大好き」チームを飛躍させるも退任となったデ・ゼルビ監督が挨拶「我々は最善を尽くした」

超ワールドサッカー / 2024年5月20日 11時20分

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任するロベルト・デ・ゼルビ監督がファンへ別れを告げた。

2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後に監督に就任したデ・ゼルビ監督。2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、今シーズンはそのELでラウンド16に進出していた。

しかし、今シーズンは相次ぐケガ人の影響で満足いく戦力が整わずに苦戦。プレミアリーグでは11位でフィニッシュすることとなった。

19日に行われたプレミアリーグ最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも0-2で敗戦。試合後、ファン・サポーターに向けてマイクを手に取り、感謝と別れの挨拶を行った。

「私と私のスタッフにとって、今は非常に厳しい時期だ」

「まず最初に、トニー・ブルームに感謝の意を表したいと思う。あなたは素晴らしいオーナーだ。私はそれを忘れていない」

「彼は私にプレミアリーグ、そして素晴らしい選手たちと出会う機会を与えてくれた」

「そして、ブライトンの街に出会い、知ることもできた。皆さんは知らないかもしれないが、私はこの街と特別な繋がりがある。私はブライトンの街が大好きだ」

「今朝、私は街を歩きながら、この18カ月間一緒に何をしてきたかを考えていたが、我々は最善を尽くしたと思っている」

「私もベストを尽くしたし、スタッフもベストを尽くした。そして、選手たちもベストを尽くしてくれた」

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