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大塚商会の24年12月期第1四半期決算、売上高と利益は過去最高に

週刊BCN+ / 2024年5月1日 16時33分

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 大塚商会は4月30日、2024年12月期第1四半期(1月1日~3月31日)の連結決算を発表した。それによると、売上高は2666億6400万円(前年同期比9.9%増)となった。利益については、販売費と一般管理費は増加したものの増収にともなう売上総利益の増加により、営業利益は172億4200万円(同2.2%増)、経常利益は176億4100万円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は116億7900万円(同0.8%増)と増収増益となり、売上高と各利益は過去最高となった。 コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業では、PCやパッケージソフトが好調で、売上高は1754億3000万円(同10.8%増)となった。

 導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などストックビジネスに引き続き注力し、売上高は912億3300万円(同8.2%増)となった。

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