経理に転職したい人必見!おすすめの転職エージェント・サイト
(コンテンツ提供:ゼロアクセル)
※本記事は2022年7月20日時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
「経理に転職したい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。経理は企業のお金周りを支える縁の下の力持ちのような存在です。どの企業でも必要とされる職種なので、スキルや経験を積み重ねていくうちに、年収アップやキャリアアップを叶えられるでしょう。
しかし未経験から経理へ転職を目指す人のなかには、実際にどのような仕事を行うのか・未経験では難しいのではないのかと気になる人もいますよね。そこで本記事では、経理の仕事内容や未経験から転職するために必要なことなどを徹底解説します。
経理の仕事内容
まず、経理の仕事内容を解説します。経理のおもな仕事内容や会社規模の観点から、詳しく確認していきましょう。
日次業務
参照:Pixabay
日次業務は経理になって最初に任されることが多い業務です。1日単位で発生する取引に関して、お金の管理を行います。
また、売上・仕入に関するお金の管理も行います。
月次業務
月ごとに生じるお金の管理を行うのが月次業務です。社員の給与払いも業務に含まれるため、責任重大の業務といえます。
その月の売上額が左右されるため、気を引き締めて業務にあたることが求められます。
年次業務
出典:Pixabay
年次業務は経理の仕事のなかで、最もハードルが高い業務です。1年間の取引をまとめる仕事なので、お金周りの仕組みをきちんと把握する必要があります。
また、税務申告や外部向けの開示資料を作成する場合があります。
会社の規模による経理の仕事内容の違いとは?
会社の規模によって、経理の仕事内容に違いは生じるのでしょうか。それぞれ詳しく解説します。
大手企業・上場企業
大手企業・上場企業は経理の人員が充足されている傾向が高いです。そのため、それぞれの役割が分業されているケースが多数見受けられます。
分業されているので仕事量がそこまでハードではありません。
中小企業
中小企業はそもそもバックオフィス業務の人員を最小限に抑えている可能性があります。経理の人員も限られてしまいがちです。
優先順位を決めながら仕事をしないと、手が回らないこともあるでしょう。
外資系企業
外資系企業は日系企業と違って、海外に拠点を置く親会社に対して決算報告をしなければいけません。
また、日本国内での税務申告用の決算も大切な仕事です。
経理に転職する4つのメリット
経理に転職すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。ひとつずつチェックしていきましょう。
1. 会社から必要とされる実感を得られる
経理に転職すると得られるメリットのひとつに、会社から必要とされる実感を得られることが挙げられます。
経理のいない企業はほぼ存在しないといっても過言ではないほど、どのような規模・業種であっても経理は欠かせません。
2. 専門的な知識が身につく
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専門的な知識が身につくのも、経理に転職するメリットです。経理はお金周りの業務を担当することから、専門的な知識が大いに身につきます。
また、経理はお金の流れを日次・月次・年次の順で日々チェックしています。そのため、経営者の視点が身につきやすくなるでしょう。
3. 突発的な残業・休日出勤が起きにくい
経理はワークライフバランスを比較的重視できる職業です。ある程度スケジュールが決まっているため、予定の調整をしやすい傾向にあります。
突発的な残業や休日出勤が起きにくいため、育児や家庭と両立しながら働きたい人に適した環境といえます。
4. キャリアステップがわかりやすい
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経理はキャリアステップがわかりやすいのがメリットです。日次業務・月次業務・年次業務の順番で難易度が上がります。
営業をはじめとしたほかの職種は、現在自分がどれくらいのレベルなのかいまひとつ分からないという人も少なくありません。
経理に転職する3つのデメリット
一方、経理に転職するとデメリットは生じるのでしょうか。考えられるデメリットをいくつか解説します。
1. 決算期が多忙
経理に転職すると、決算期が多忙を極めがちです。決算期は通常業務と同時並行で年次決算を進める必要があります。
決算期以外では残業がなくても、決算期になると残業が発生する可能性も大いにあります。1年を通じて必ず定時退社をしたいと考えている人は注意が必要です。
2. 人間関係が閉鎖的
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経理は人間関係が閉鎖的になりがちです。営業のような出入りが激しい部署とは異なり、腰を据えて働くケースが多数見受けられます。
人間関係を悪化させないためにも、関係性の維持に努めましょう。もし困ったことがあれば、すぐに上長へ相談することが大切です。
3. 大幅な給料アップが望めない
大幅な給料アップを望めないのも、経理に転職するデメリットです。経理は営業や企画開発などのような成果を出す職種ではありません。
昇給に関しても同様です。営業のように目標値を定めにくいため、会社側が昇給の判断をしにくい場合があります。
経理に向いている人の特徴
ここからは、経理に向いている人の特徴を解説します。自分にあてはまるかどうか、ぜひチェックしてみてください。
コツコツとした業務が得意な人
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コツコツとした業務が得意な人は経理の素質があります。経理は事務作業が多いため、日々デスクに向かって業務をこなしていく必要があるからです。
経理の業務は仕訳ソフトやExcelなど、ツールを使用する機会が多々あります。
計画を立てて物事を進められる人
スケジュール管理が得意な人も経理は向いています。経理の仕事は日次・月次・年次業務とカテゴライズされており、どの仕事も計画をもって進めなければいけません。
計画を立てることが得意な人や、計画に従って業務を進めることが好きな人におすすめです。
未経験から経理に転職するために必要なこと
未経験だからといって、経理に転職できないということはありません。ここからは、未経験から経理に転職するためにできる具体的な方法を解説します。
資格を取得する
未経験から経理に転職するなら、経理の仕事に役立つ資格取得がうってつけです。資格を取得することで、周りのライバルと差をつけられます。
また、FP技能士も人気の高い資格です。資金計画が立てられることを目指した資格なので、日々の生活にも役立てられるメリットがあります。
転職理由を明確にする
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転職理由をきちんと整理しておくことも重要です。特に、未経験から経理に転職したいと考えている人は欠かさずに行いましょう。
「なぜ経理を目指そうと思ったのか」「前職で何が合わなかったのか」など、自分なりに考えておくことで転職の軸を作れます。
転職エージェントに登録する
意外にも見落としがちなのが、転職エージェントの登録です。転職エージェントに登録すると、効率的に転職活動を進められます。
また、履歴書・職務経歴書の添削をしてくれるメリットがあります。志望動機や自己PRの書き方で迷ったら、アドバイスをもらいましょう。
経理転職におすすめの転職エージェント・サイト
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特に、経理はクローズドな人間関係の場合が多いため、事前に働く人の様子をキャッチアップしておくと転職後のミスマッチ解消が期待できます。
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まとめ
今回は、経理に転職したい人に向けて、経理の仕事内容やメリット・デメリットなどをご紹介しました。企業に欠かせない存在である経理は、縁の下の力持ちのような存在です。決して表にでることはありませんが、企業を支える存在として大きなやりがいを持ちながら働けるでしょう。
もし未経験から経理に転職したいなら、資格を取得する方法がおすすめです。仕事の流れをつかみやすくなるだけでなく、採用担当者へアピールできます。また、転職エージェント・サイトに登録しておくと、効率的に転職活動ができるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、経理への転職を成功させてください。
(提供:ゼロアクセル)
参考サイト
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