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人事転職は難しい?仕事内容・未経験でも転職成功を目指すコツ

(コンテンツ提供:ゼロアクセル)

※本記事は2022年7月20日時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

「人事に転職したい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。人事は会社にとって、縁の下の力持ちとなるような存在です。人材育成や採用領域など、幅広く業務を経験できるのが魅力といえます。

もし未経験から人事に転職するとなると、本当に自分に合った職業なのか・難しいのではないかと迷ってしまう人もいるでしょう。そこで本記事では、人事の仕事内容・やりがい・注意ポイントなどを詳しく解説します。

人事の転職におすすめな転職エージェント・サイトもあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人事に転職するなら知っておきたい、人事の仕事内容とは?

人事とひとくちに言っても、仕事内容は多岐にわたります。ここからは、人事のおもな仕事内容を確認していきましょう。

採用

パソコンと向き合う人出典:Pixabay

人事の仕事内容として、まず思いつくのが採用業務です。企業の経営企画に基づいて、適切な人数の人員を配置するために、採用計画の策定・運用を行います。

採用活動はおもに新卒採用・中途採用の2種類です。スケジュールがやや異なりますが、業務としてはほとんど違いは見られません。

求人媒体の選定や採用イベントの登壇、また面接官とのスケジュール調整など、採用業務だけでも幅広く業務を行う必要があります

新卒採用は3月〜6月がピークです。その時期になると、必然的に残業が増える可能性が高いですよ。

育成

採用した社員を育成するのも、人事の大きな役割です。社員一人ひとりがスキルアップすれば、会社全体の利益向上につながります。

人事は社員がきちんとステップアップできるように、教育・研修を行うのが大きな役目です。研修を自社で企画・運営することもあれば、外部に委託して行うこともあります。

例えば、新入社員向けの研修やマネジメント研修、スキルアップを目的としたテーマ別の講習会などさまざまです。社員の要望を聞き入れて、研修を企画することもあります。

社員の育成は短時間で効果を得られるものではありません。長期的な視野を持つことが大切ですよ。

評価

壁を見る男の人出典:Pixabay

社員を正当に評価するのも、人事の大切な仕事です。社員の評価は昇給やボーナス額に響くため、慎重に行う必要があります。

人事面談や社員アンケートを通じて実績をもとに判断する方法が一般的です。企業のなかには、上長だけでなく同僚からの多方面評価を実施しているところもあります。

また、実績のような定量的評価だけでなく、企業のバリューを体現したかどうかといった定性評価を導入している企業もあります。

自分が所属している企業にどのような評価方法を取り入れたらいいか、アイデアを出すことも人事の仕事ですよ。

人事戦略

人事戦略は人事の業務のなかでも、上流の仕事に分類されます。新人で任されることはほぼありませんが、人事としてキャリアを積み上げたいならしっかりおさえておきましょう。

人事戦略は企業が最高のパフォーマンスを出せるように、人員配置・報酬体系・評価方法を整えることを指します。

社員個々人の能力や人件費の費用対効果など、経営者目線で戦略を練らなければなりません。ややハードルは高いものの、やりがいのある仕事だといえます。

人事戦略をするうえで、マネジメントや経営などの専門的な知識が欠かせません。知識をしっかりキャッチアップしましょう。

労働環境整備

話し合う男性出典:Unsplash

社員にとって働きやすい環境を整えるのも人事の大切な仕事です。社員の離職を防ぎ、定着率を安定させるためにも不可欠です。

具体的な方法として、勤怠管理や健康診断の実施などが挙げられます。残業時間を大幅に超過する社員がいたら、本人やその上長に話を聴く役目を担います。

また、昨今の労働環境整備で話題にあがるのがメンタルヘルスです。社員が精神面で健やかに働けるよう、ストレスチェックや産業医との面談を実施することが大切です。

心身の不調によって休職・退職者を出さないためにも、対策をきちんと練っておきましょう。

人事に転職すると得られるやりがい

人事に転職するとどのようなやりがいを得られるのでしょうか。具体的なやりがいは以下のとおりです。

採用業務によって会社を支えられる

グッドポーズ出典:Pixabay

採用業務によって会社を支えられる実感が持てるのは、人事ならではのやりがいです。優秀な人材を採用できれば、結果的に会社へ大きな利益を生み出してくれるでしょう。

採用は一筋縄ではいかない部分も多くありますが、その分採用業務がうまくいくと喜びもひとしおです。組織に貢献できているという大きな実感を持てます。

「あの時採用した人が、今社内で活躍している」という話を聴くだけでも、人事担当者として採用を諦めないでよかったと思うかもしれません。

自社とマッチする候補者が出るまで、諦めずに粘ることが大切ですよ。

会社の顔として認識されやすい

会社の顔として認識されやすいのも、人事として働くやりがいです。人事は採用イベントや会社説明会などで、求職者の前で話をする機会が多くあります。

そのため、求職者から「人事=企業の顔」として認識されるケースが少なくありません。なかには、人事担当者の雰囲気がよかったからという理由で入社を決意する人もいます。

会社の顔として責任重大ですが、大きなやりがいを得られるでしょう。会社のイメージを損なわないよう、立ち振る舞いに気をつけながら業務を進めてください

清潔感や明るさはもちろんのこと、丁寧なコミュニケーションも求められやすいですよ。

会社の組織づくりを担える

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会社の組織づくりを担いたいなら、人事への転職がうってつけです。人事は社員ができるだけスムーズに働けるように、常に工夫をこらしています。

例えば、育児と仕事を両立したい社員に向けて、時短勤務制度の導入や男性社員の育児休暇取得促進など、さまざまな制度が必要です。

社員の意見やニーズをくみ上げながら、実際に施策として落とし込んでいきます。自分の働きによって、働きやすい環境に仕上がっていく実感が持てるでしょう。

やみくもにアイデアを発信するのではなく、理論的に政策を進めていく必要がありますよ。

スキルアップしやすい

人事に転職すると、スキルアップしやすいというメリットがあります。人事は人と深くかかわる仕事であるため、人にまつわるスキルを底上げしやすいのが魅力です。

例えば、「どのような人が自社にふさわしいか」「どの求人媒体を使えば効率的か」など、仮説を立てながら行動に移す業務が多数見受けられます。

このような方法をPDCAと呼び、さまざまな業務で使われる考え方です。人事に転職したらPDCAを回す機会が多くなるため、自然とスキルアップしていくでしょう。

コミュニケーション能力や課題解決力も身につく可能性が高いですよ。

人事に転職する前に注意しておきたいポイント

一方、人事に転職する前に注意しておきたいポイントをいくつか解説します。事前に注意ポイントを把握したうえで、転職活動を進めましょう。

守秘義務を徹底しなくてはならない

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人事は、会社や社員の口外してはならないことを耳にする機会が多くあります。そのため、守秘義務の徹底が求められるでしょう。

もし守秘義務を破ってさまざまな人に話してしまった場合、人事のあなただけでなく会社の信用が社会から失われる懸念もあります。

どの職種においても守秘義務は必ず守らなければなりませんが、人事においてはことさら守秘義務を徹底する必要があるでしょう。

社員との信頼関係をしっかり築くためにも、守秘義務は必ず守ってくださいね。

時代の変化にアンテナをはる必要がある

人事は時代の変化に対して、常にアンテナをはる必要があります。なぜなら、時代の変化によって社員が求める働き方は大きく異なるからです。

例えば、労働時間の改善やパワハラ・セクハラ防止などが該当します。「以前は平気だったから」という認識を捨て、常にアップデートし続けなければなりません。

また、昨今ではSNSを使用した採用広報が盛んです。採用マーケティングが本格化するなかで、時代の波に取り残されないためにも、アンテナを張り巡らしておきましょう。

採用広報は効率よく採用活動を進めるために欠かせません。気になる人はぜひチェックしてみてください。

人事に向いている人の特徴

ここからは、人事に向いている人の特徴を解説します。自分が該当するかどうか、チェックしてみてください。

コミュニケーションが得意な人

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コミュニケーションが得意な人は、人事としての素質が十分にあります。なぜなら人事は社内外問わず、多くの人とやりとりする機会が多々あるからです。

例えば採用業務の場合、候補者と面談・面接をするのは人事が担う可能性が高いでしょう。候補者の魅力を引き出すには、コミュニケーション力に長けている必要があります。

ただ、必ずしも話し上手を目指す必要はありません。人事の場合、人の話を聞くことが多いため、話上手よりも聞き上手のほうが重宝されます

プライベートでも聞き役側になっていることが多いなら、人事が向いているかもしれませんよ。

口が堅い人

口が堅い人は人事の仕事に向いています。先述したとおり、人事は会社・社員の秘密を耳にしがちです。

きちんと守秘義務を守れる人であれば、信頼関係を築けたのちに、幅広く仕事を任せてもらえるでしょう。

一方、口が堅くない人は信頼関係が崩れてしまう場合があります。

口が堅くないことを実感しているのであれば、人事への転職は検討し直したほうがよさそうです。

調整能力が高い人

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調整能力が高い人も、人事として十分活躍できます。特に、採用業務において調整能力は大いに活かせるでしょう。

例えば、面談・面接をセッティングする際、候補者と面接官とで日程調整を行います。ほかの候補者と予定がバッティングしないよう、最善の注意を払いましょう。

また、人事制度を設計する際は、経営層の意見と現場の意見をすり合わせすることもあります。多方面の意見をひとつにまとめるのも、人事の大切な仕事です。

最初は難しいかもしれませんが、経験を積み上げていくうちに徐々に身につきますよ。

未経験から人事へ転職を成功させるコツ

未経験から人事へ転職を成功させるコツはおもに2つあります。それぞれ詳しく確認していきましょう。

キャリアの棚卸しを行う

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未経験から人事に転職したいなら、まずはキャリアの棚卸しを行いましょう。キャリアの棚卸しとは、これまで行ってきた業務とスキルをセットで記載する方法です。

キャリアの棚卸しをすることで自分の得意分野が明確になり、企業にもアピールしやすくなるでしょう。

もし人事に必要なコミュニケーション力や調整能力などがあれば、迷わずアピールしてください。

たとえ未経験でも、即戦力として働けると判断してもらいやすくなりますよ。

転職エージェントに登録する

転職エージェントに登録することも忘れずに行いましょう。特に、未経験から人事に転職したい場合、どのような対策をすればいいかわからない人も少なくありません。

転職エージェントには転職のプロが多数在籍しているため、人事への転職でわからないことや困ったことがあれば気軽に相談できます。

履歴書・職務経歴書の添削や面接対策などの選考対策も魅力です。

無料で利用できる場合がほとんどなので、ぜひ積極的に活用してみてくださいね。

人事転職におすすめの転職エージェント・サイト

リクルートエージェント

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求人数が多ければ多いほど、自分に向いている求人に出会いやすくなります。非公開求人も合わせて、おすすめの求人を問い合わせてみてください。

また、各業界に特化したプロが多数在籍しているのも魅力です。

気になる業界で人事になりたい旨を、エージェントに共有しておくとよいでしょう。
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特に人事は社内の人とかかわる機会が多いため、社内の雰囲気が働きやすさを左右すると言っても過言ではありません。

自分に合った社風なのか、きちんと確認しておくことをおすすめします。

徹底した面接対策を受けられるので、面接が苦手な人でも安心ですよ。
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まとめ

今回は、人事に転職したい人に向けて、人事の仕事内容・やりがい・向いている人の特徴などを解説しました。人事は組織づくりに携わる難しい仕事でもありますが、やりがいのある仕事です。採用を通じて会社を大きくし、働き方を整える業務を通じて社員に大きく貢献できます。

未経験から人事に転職するなら、まずは転職エージェント・サイトへの登録がおすすめです。人事に特化したアドバイザーが在籍している転職エージェントを利用すれば、効率よく転職活動の情報収集ができます。ぜひこの記事を参考にして、人事への転職を成功させてください。

(コンテンツ提供:ゼロアクセル)

参考サイト

転職エージェントならリクルートエージェント 2022.7.20
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