プログラマーに転職したい人必見!未経験でも目指せる方法を解説
(コンテンツ提供:ゼロアクセル)
※本記事は2022年7月19日時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
「プログラマーに転職したい!」「異業種・未経験からプログラマーに転職できるの?」と考えている人も多いのではないでしょうか。デジタル化が進む昨今において、プログラマーの需要は非常に高いです。手に職をつけられるため、独立を視野にいれやすく、多彩なキャリアを描きたいと考えている人にうってつけです。
しかし、いざ実際にプログラマーへ転職しようとなると、本当に自分に合った職業なのかわからない人も多いでしょう。そこで本記事では、プログラマーへ転職を考えている人に向けて、プログラマーの仕事内容や年収、向いている人の特徴などを詳しく解説します。
目次
プログラマーの仕事内容
出典:Pixabay
まずは、プログラマーの仕事内容を解説します。プログラマーはパソコンを動かすために欠かせないプログラミング言語を駆使して、システム開発やソフトウェアを制作するのがおもな仕事です。
ほかにも、物流システムや金融システムのように、人々の生活を支える役割を担っているのもポイントです。
プログラマーは大きくわけて8種類!
ひと口にプログラマーといっても、さまざまな種類があります。ここからは、大きくわけて8種類にわかれるプログラマーの特徴をチェックしていきましょう。
WEB系 | ECモールサイトやデータベースの構築などをおもに担当 |
組み込み・制御系 | 冷蔵庫や炊飯器のような家電製品のプログラムを行う。また、テレビ・スマートフォンなどの機械を制御するプログラムを開発 |
パッケージアプリケーション系 | 例えばOfficeツールのような、パソコンで使用するアプリの開発 |
社内システム系 | 自社で開発しているシステムの構築おもに担当 |
設備制御系 | 交通機関や商業施設など、設備に関する制御を行う |
オープン・オンライン系 | WEB関連のシステムを開発し、サーバーのシステム開発をおもに担当 |
汎用系 | クレジットカードをはじめとした、金融系のシステム開発を行う |
通信系 | ルーターやモデムなどのネットワーク機器をおもにプログラムする |
表でも確認したとおり、プログラマーはありとあらゆる領域で活躍できます。プログラマーによっては、1つの分野を極める人もいれば、複数の分野にまたがって仕事を進める人もいます。
現時点でプログラマーの方向性が決まっていなくても、幅広い選択肢のなかから自分に合った分野を選べるでしょう。
プログラマーとシステムエンジニアとの違いは?
プログラマーと誤解されがちな職種が、システムエンジニアです。ひと言で表すと、プログラミングだけを行うのがプログラマー・プロジェクト全体を指揮するのがシステムエンジニアです。
一方システムエンジニアは、プロジェクトを一気通貫で担当するケースがほとんどです。
プログラマーの平均年収はどれくらい?
出典:Pixabay
求人ボックス給料ナビによると、プログラマーの平均年収は正社員で418万円※という結果になりました。月給で換算すると、およそ35万円※です。
全体的にみると、なかには年収800万円以上のプログラマーもおり、収入幅の大きさが如実に表れています。
※出典:プログラマーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)2022.07.19
プログラマーへの転職に必要なスキル
プログラマーに転職するためには、どのようなスキルが必要となるのでしょうか。それぞれ詳しく解説します。
- プログラミングスキル
- コミュニケーション能力
- ロジカルシンキング
プログラミングスキル
出典:Unsplash
大前提として、プログラミングスキルは欠かせません。実務の経験がなくても、趣味やプライベートでプログラミングした経験がなければ、選考通過は難しいでしょう。
自身のレベルと企業の応募資格を照らしあわせて、応募を検討してみてください。
コミュニケーション能力
意外にも、プログラマーはコミュニケーション能力が必須といえます。というのも、プログラマーもクライアントとやりとりする機会がゼロではないからです。
ただ、ここでいうコミュニケーション能力は、なにも話し上手を求めているわけではないのがポイントです。
ロジカルシンキング
出典:Pixabay
プログラマーが効率よく仕事を進めるためには、ロジカルシンキングが欠かせません。なぜなら、プログラミング言語はロジカルシンキングによって成り立っているからです。
ロジカルシンキングは一朝一夕で身につくものではありません。
情報収集力
IT業界では常に情報がアップデートされます。プログラミングについても例外ではありません。
情報収集力があれば、自分が探している情報にすぐたどりつけるというメリットがあります。
プログラマーに向いている人の特徴
プログラマーはどのような人に向いているのでしょうか。1つずつ特徴を解説します。
- IT技術に興味関心がある
- 柔軟な対応力
- 協調性をもって働ける
IT技術に興味関心がある
出典:Pixabay
IT技術に興味関心がある人は、プログラマーの素質が存分にあります。IT技術に関心があれば、積極的に新しい技術を身につけようと働きかけられるでしょう。
裏を返せば、IT技術に興味がない人や好奇心がさほど旺盛でない人は、プログラマーに向いていない可能性が高いです。
柔軟な対応力
柔軟な対応力を持っている人であれば、プログラマーとして活躍できる可能性があります。というのも、プロジェクト中は急な対応に追われる可能性がゼロではないからです。
柔軟な対応力があるかどうかは、選考でもチェックされがちです。
協調性をもって働ける
協調性をもって働ける人は、プログラマーとして重宝されやすいです。プログラマーは決して1人で仕事を進めるわけではありません。
もし自分勝手に行動してしまえば、社内だけでなくクライアントにも不利益が生じてしまうかもしれません。
プログラマーに転職するおもな方法
実際に、プログラマーへ転職するとなると、どのような方法があるのでしょうか。プログラマーへの転職を本格的に考えている人は必見です。
- プログラミングスクールから紹介してもらう
- 直接企業に応募する
- 転職エージェントを活用する
プログラミングスクールから紹介してもらう
出典:Pixabay
プログラマーへ転職するにあたって、プログラミングスクールから企業を紹介してもらう方法が挙げられます。
ただし、あくまでプログラミングスクールはスキルを習得するための場なのを忘れないようにしましょう。
直接企業に応募する
直接企業に応募するのも、プログラマーが転職する方法の代表例です。企業サイトから直接問い合わせフォームにて応募を行います。
しかし、複数の企業に応募を考えているなら、やや非効率的な方法かもしれません。
転職エージェントを活用する
効率的に転職活動を進めたいなら、転職エージェントを活用してみてください。転職エージェントには転職のプロが多数在籍しており、有益なアドバイスをもらえます。
そのほかにも、転職エージェントではヒアリングを通じて、おすすめの求人を提案してくれるサービスもあります。
プログラマーへの転職におすすめ転職エージェント・サイト
リクルートエージェント
- プログラマー関連の公開求人が46,000件※以上
- 業界に特化したキャリアアドバイザーが多数在籍
- 独自に分析された業界・企業の情報提供
プログラマーのあらゆる選択肢を確認しておきたいなら、リクルートエージェントがおすすめです。2022年7月時点で、プログラマー関連の公開求人が4万件以上※もあります。
現時点でプログラマーの方向性が定まっていない人でも、きっと自分に合った求人を選べるでしょう。
公開求人数 | 233,526件※ |
プログラマーの公開求人数 | 46,762件※ |
おもな機能 |
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利用可能エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
※株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートエージェント公式サイト対象・2022.7.19現在
Green
- IT業界に特化した転職エージェント
- 企業の雰囲気がわかりやすい
- 選考前にカジュアル面談できる
IT業界に特化した転職エージェントを選びたいなら、Greenがおすすめです。GreenはIT業界に特化しており、求人を探しやすいというメリットがあります。
そのほかにも、条件が合えば選考前にカジュアル面談できるため、企業のカルチャーを事前に知れるチャンスです。
公開求人数 | 30,284件※ |
プログラマーの公開求人数 | 17,855件※ |
おもな機能 |
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利用可能エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社アトラエ |
※株式会社ゼロアクセル調べ・Green公式サイト対象・2022.7.19現在
doda
- スカウトが届く可能性がある
- 転職フェアや相談会を各地で開催している
- 転職活動に役立つコンテンツが豊富にある
スピーディーに転職活動を進めたいなら、dodaがおすすめです。dodaでは経歴やスキルを登録しておくと、企業の採用担当者からスカウトを受け取れる可能性があります。
そのためにも、実績やスキルは誰が見てもわかるように、丁寧に記載しておきましょう。
公開求人数 | 147,893件※ |
プログラマーの公開求人数 | 19,855件※ |
おもな機能 |
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利用可能エリア | 全国 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
※株式会社ゼロアクセル調べ・doda公式サイト対象・2022.7.19現在
まとめ
今回は、プログラマーに転職したい人に向けて、プログラマーの仕事内容や年収、向いている人の特徴などについて解説しました。ひとくちにプログラマーといっても、WEB系や通信系などさまざまな分野にわかれています。プログラマーの方向性がまだ定まっていない人でも、きっと自分に合った方向性を見いだせるでしょう。
プログラマーに転職するなら、転職エージェント・サイトを活用することおすすめします。ベンチャーから大手まで幅広い求人を効率よく探せるだけでなく、プログラマーの転職事情や動向など有益な情報を得られるメリットがあります。特に、異業種・未経験からプログラマーへ転職を目指す人は必見です。ぜひこの記事を参考にして、プログラマーへの転職を成功させてください。
(コンテンツ提供:ゼロアクセル)
参考サイト
・プログラマーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)2022.07.19
https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6
・転職エージェントならリクルートエージェント 2022.07.19
https://www.r-agent.com/
・IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen 2022.07.19
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・【転職成功者の平均年齢調査】転職するなら何歳まで?年代別ポイントは? |転職ならdoda(デューダ)2022.07.19
https://doda.jp/guide/age/