リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは?注意点も解説
(コンテンツ提供:ゼロアクセル)
本記事は2022年9月7日時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
リクルートダイレクトスカウトは、ハイキャリア向けのスカウト型転職エージェントです。この記事を読んでいる人のなかには、リクルートダイレクトスカウトの評判や口コミ、そのサービス内容が気になっている方も多くいるでしょう。
そこで本記事では、リクルートダイレクトスカウトの特徴や口コミ・評判について詳しくご紹介します。実際に、会員登録してから転職までの流れも具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
fa-clock-o1分でわかる!リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミのまとめ |
fa-check-circleリクルートダイレクトスカウトは、レジュメを登録しておくだけで、企業からスカウトが届く転職支援サービス。大手人材会社のリクルートが運営しているとあって、注目を集めている |
fa-check-circle実際にリクルートダイレクトスカウトを利用した人からは、「内定率の高いスカウトが届く」「質の高いサポートを受けられた」など高評価の口コミが数多く寄せられた |
fa-check-circleリクルートダイレクトスカウトはハイクラスの転職に強く、登録審査なしで利用できる点がうれしいポイント。年収800~2,000万円の求人を多数保有しているため、年収アップを目指したい人にもおすすめ |
fa-check-circle一方、ハイクラス求人を多く扱っているため、求められる水準も高い。経験やスキルが浅い人には、やや不向き。また、企業やヘッドハンターからスカウトが届かなければ選考に進めないので、人によっては転職活動が長引く可能性も |
fa-check-circleリクルートダイレクトスカウトを賢く利用するなら、自分のアピールポイントを整理することから始めよう。さらに、レジュメの内容を充実させるべく、定期的にアップデートが必要 |
\ハイクラス転職を目指すなら!/ |
さらに多くのおすすめ転職エージェント・転職サイトを知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミを徹底調査!
リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判が気になっている人も多いでしょう。実際に利用した人たちからの口コミを独自に調査しましたので、ぜひ参考にしてください。(口コミの概要はこちら)
よい評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
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年収アップ、キャリアアップを目指せます。
しかし、職種によっては求人が多かったり、少なかったり、偏りがあります。
一方でスカウト文に「返信しても必ず面談できるわけではない」旨が記載されていることが多く、一斉配信なのだなと分かるのは残念でした。
今回の調査では「スカウトから自分の市場価値がわかって良かった」「経験豊富なヘッドハンターに相談できるのが嬉しい」「内定率の高いスカウトが届く」など良い口コミが多く見られました。
その一方で、「職種によっては求人が少ない」「一斉配信のスカウトが届く」など残念な口コミもいくつか見られました。
リクルートダイレクトスカウトの特徴は?
- 年収800〜2,000万円の求人を多数保有※
- 登録審査なしで誰でも利用可能
- 3,000人以上のヘッドハンターが在籍※
リクルートダイレクトスカウトは、スカウト型のハイクラス向け転職エージェントです。登録後は、ヘッドハンターや企業からスカウトが届く仕組みです。
また、リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンターを指名することが可能です。業種や経験年数など条件を絞って、自分に合ったヘッドハンターを探せます。
※ 株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートダイレクトスカウト公式サイト対象・2022.9.7現在
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
公開求人数 | 121,779件※ |
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業界・職種 | 全業界・職種 |
利用料金 | 無料 |
おすすめの年代 | 30代・40代・50代 |
対応エリア | 全国(一部海外の求人も有り) |
株式会社 | 株式会社リクルート |
※ 株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートダイレクトスカウト公式サイト対象・2022.9.7現在
リクルートダイレクトスカウト4つのメリット
リクルートダイレクトスカウトを利用するメリットにはどんなものがあるのでしょうか?ここからは、具体的なメリット4つを詳しく解説していきます。
1. ハイクラスの転職に強い
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラスの転職に強みを持つ転職エージェントです。年収800〜2,000万円の求人を多数取り扱っています。※
また、リクルートダイレクトスカウトは大手企業の求人も多数取り扱っていることが特徴です。楽天・トヨタ・ベネッセなど、さまざまな有名企業との取引実績があります。
※ 株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートダイレクトスカウト公式サイト対象・2022.9.7現在
2. ヘッドハンターを自分で指名できる
リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンターの指名が可能です。一般的に転職エージェントでは、自由に担当者を選べません。
ヘッドハンターを指名する際には複数のヘッドハンターに相談して、一番相性の良さそうな人にサポートを依頼するのがおすすめです。
3. 登録審査がない
リクルートダイレクトスカウトに登録するにあたり、特別な審査はありません。そのため、誰でも利用できるというメリットがあります。
ただし、誰でも利用できるといっても、理想の求人を紹介してもらえるとは限らない点には注意が必要です。現在の経歴・スキルによっては、スカウトが届かないケースもあります。
4. 納得いくまで転職活動ができる
リクルートダイレクトスカウトは、自分が納得いくまで転職活動を続けられます。希望の条件にマッチした企業に転職することで、後悔のない転職ができるでしょう。
基本的にハイクラスの転職は、希望の求人が見つかるまでに時間がかかるケースが多いです。焦って転職をしてしまわないように、転職の目的ははっきりさせておきましょう。
リクルートダイレクトスカウト3つのデメリット
一方でリクルートダイレクトスカウトを利用するデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?ここからは、デメリットについても詳しく解説していきます。
1. 経歴・スキルに自信がない方には不向き
リクルートダイレクトスカウトは、経歴・スキルに自信がない方には向いていないでしょう。紹介できる求人情報の多くは、年収800〜2,000万円のものだからです。※
登録後、「全然スカウトが届かない」という場合には、他の転職エージェントも併用するのがおすすめです。自分の年収や職種に合った、エージェントを探してみましょう。
※ 株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートダイレクトスカウト公式サイト対象・2022.9.7現在
2. 転職活動が長引く可能性がある
リクルートダイレクトスカウトは、短期間で転職したい人には向いていないでしょう。一般的にスカウト型の転職サービスは、スカウトが届くまで待つ「受け身の転職」だからです。
一方で、具体的な転職時期が決まっていない方や、転職しようか悩んでいる方にとっては、マイペースに転職活動を進められるので利用しやすいでしょう。
3. 転職が会社にバレる恐れも
レジュメに個人が特定できる情報を記載したり、会社のWi-Fiでアクセスしてしまったりした場合、リクルートダイレクトスカウトの利用が会社にバレてしまう可能性があります。
とはいっても、基本的に名前や連絡先など個人が特定されるような情報は公開されない仕組みになっているため、それほど心配する必要はないでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの利用が会社にバレるか心配な人は、こちらの記事をご覧ください。
リクルートダイレクトスカウトの上手な活用方法
リクルートダイレクトスカウトを利用する際には、活用のポイントをしっかり把握しておきましょう。ここからは、3つの活用ポイントを紹介していきます。
自分のアピールポイントを整理する
リクルートダイレクトスカウトでなるべく多くのスカウトをもらうためには、自分のアピールポイントを整理することも重要なポイントです。
転職の目的や方向性を明確にするためにも、事前にキャリアの棚卸しや自己分析はしっかり行っておくのがおすすめです。
レジュメの内容を充実させる
リクルートダイレクトスカウトでスカウトをもらうためには、レジュメの内容を充実させましょう。レジュメが魅力的であるほど、スカウトをもらえる確率もアップします。
- 実績・成果は具体的な数字を用いて表す
- 第三者にチェックしてもらう
- A4サイズ1〜2枚程度にまとめる
他にも、経歴の要約や見出しなどレイアウトを整えて、わかりやすく書くことが重要です。採用担当者がぱっと見て、あなたの経歴がだいたい把握できるようにしておきましょう。
自分でも求人を探す
リクルートダイレクトスカウトを最大限に活用するためには、スカウトを待つだけでなく、自分でも求人をチェックすることが重要です。
求人によっては掲載期間が短いものもあるので、気になる求人があればなるべく早くヘッドハンターに相談しましょう。
リクルートダイレクトスカウトを利用した転職の流れ
リクルートダイレクトスカウトを利用した場合、転職までにはどのようなステップがあるのでしょうか?ここからは具体的な転職の流れを紹介していきます。
1. 会員登録
まずはリクルートダイレクトスカウト公式サイトにアクセスし、登録フォームに移動します。リクルートダイレクトスカウトは、すべてのサービスが無料で利用可能です。
- プロフィール情報(名前・生年月日・連絡先など)
- 現在の勤務先(業界・職種・年収など)
- 過去の職務経歴(業務内容・実績など)
登録内容をもとに、ヘッドハンターはあなたに合った求人を探してくれます。特に過去の職務経歴は、できるだけ詳しく記載しましょう。
2. スカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトは登録後、ヘッドハンター・企業からスカウトが届く仕組みです。在職中で忙しい方でも、自分のペースで転職活動を進められます。
スカウトにあたって、基本的に名前や連絡先など個人が特定されるような情報は公開されません。
3. 求人検索
出典:Pixabay
リクルートダイレクトスカウトでは、自分で求人を探すことも可能です。年収・勤務地・人気のキーワードなど条件を絞って、自分に合った求人を探せます。
なるべく早く転職を終わらせたい方は、スカウトが届くのを待つだけではなく自分からも積極的に行動することがおすすめです。
4. 応募・書類作成
応募する企業が決まったら、応募に向けて履歴書・職務経歴書の作成をします。書類選考の通過率をアップさせるためには、いくつか重要なポイントがあります。
- 見出しやレイアウトを工夫して、わかりやすく記載できているか
- 数字を使って、具体的に成果やスキルを表せているか
- 誤字・脱字なく正しく記載できているか
応募書類を作成する際には、企業にあなたの魅力が伝わるように具体的なアピールポイントを示すことが重要です。
5. 面接
リクルートダイレクトスカウトでは、他の転職エージェントのように面接日程の調整や面接対策などのサポートはありません。そのため、自分で面接に向けて準備する必要があります。
- 実績や成果を具体的に説明できるように整理しておく
- アピールポイントを3つほど用意しておく
- 入念に企業研究を行っておく
ハイキャリアの転職ではこれまでの経歴・実績などが重視されます。「努力しました」「頑張りました」のように抽象的な表現ではなく、具体的な数値やエピソードを交えて説明するようにしましょう。
6. 内定・入社
出典:Unsplash
無事内定をもらったら、退職・入社手続きを行っていきます。年収や勤務地など詳しい労働条件が記載された「内定通知書」は、内定承諾前にしっかり確認しておくことが重要です。
また、退職交渉がスムーズに進められなかった場合には、内定が取り消しになってしまう場合があります。心配な方は、ヘッドハンターに相談するようにしましょう。
まとめ
本記事では、リクルートダイレクトスカウトの特徴や、口コミ・評判について詳しく解説しました。リクルートダイレクトスカウトは、ハイキャリアの転職に強いと評判の転職エージェントです。登録後は企業やヘッドハンターからスカウトが届く仕組みで、受け身の転職活動ができます。スカウトにあたり、個人が特定されるような情報は公開されないので、転職活動を会社にバレたくないという方でも安心して利用できるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトは、すべてのサービスを無料で利用可能です。気になる方は、まず無料登録してみてはいかがでしょうか。
(コンテンツ提供:ゼロアクセル)
参考サイト
ハイクラス転職ならリクルートダイレクトスカウト 2022.9.7
https://directscout.recruit.co.jp/
株式会社リクルート 2022.9.7
https://www.recruit.co.jp/