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商社に転職するのは難しいって本当?仕事内容や成功のコツを解説

(コンテンツ提供:ゼロアクセル)

※本記事は2022年8月9日時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

「商社に転職したい!」「商社の仕事に興味がある」と考えている人も多いのではないでしょうか。ひとくちに商社といっても、企業によって扱っている商材はさまざまです。なかには、世界と取引している商社も多く存在し、スケールの大きい仕事をしたい人や多国籍の人と関わりながら仕事をしてみたい人にうってつけです。

しかし、いざ商社へ転職しようとなると、本当に自分に合っているのか疑問に思ってしまう人もいるでしょう。そこで本記事では、商社に転職したい人に向けて、仕事内容転職するメリット・デメリットを詳しく解説します。特に、未経験から転職を考えている人は必見の内容です。

記事の後半では、おすすめの転職エージェントをあわせてご紹介するので、商社へ転職を考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。

まずは知っておきたい商社の種類

商社は大きくわけると、総合商社・専門商社の2種類です。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

商社の種類
  • 総合商社
  • 専門商社

総合商社

チェックリスト出典:Pixabay

総合商社の特徴のひとつに、幅広く商材を扱っている点が挙げられます。「総合商社で扱う商品は、ミネラルウォーターから通信衛星まで」という言葉が生まれるほどです。

石油をはじめとした燃料・エネルギーやソフトウェア・精密機器を扱う総合商社もあり、取引先の企業は国内外問わず、無数にあります。

また、総合商社は組織力や資本力が強い傾向にあり、メーカーや加工会社とも対等な関係を築いているのが特徴です。

知名度の高い企業へ転職したい人にうってつけですよ。

専門商社

専門商社はその名の通り、特定の商材を扱う商社です。例えば、食品や飲料、医薬品・化学製品など、企業によって得意とする商材が異なります。

扱う分野が決まっているため、働いていくうちに商材について知識を深められるでしょう。ゼネラリストよりもスペシャリストになりたい人におすすめです。

昨今では、商品の仕入れ・販売以外にも、多角的な視点で事業を展開する専門商社が増加傾向にあります。

企業によっては、新規事業の立ち上げに伴う人員を募集することもあるようです。

商社のおもな仕事内容

商社で働くとなると、おもにどのような仕事内容があるのか気になる人もいるでしょう。そこで、代表的な3つの職種を解説します。

商社のおもな仕事内容
  • 営業
  • 事務
  • 事業企画

営業の仕事内容

商社で働く営業のおもな仕事は、既存顧客に対して商材を販売することです。多くの商社にはすでに長年取引している顧客がいるため、新規営業を行うことは滅多にありません。

既存の顧客に対して、どれくらいの商材を販売できるかどうかが、会社の利益を左右します。商材について理解を深め、魅力的な点をアピールしなければなりません。

また、規模の小さい商社であれば、営業が自ら仕入れを担当することもあります。

転職の際は業務内容をしっかり確認しておきましょう。

事務の仕事内容

パソコンと男の人出典:Pixabay

商社は事務作業が多いため、事務の仕事内容は多岐に渡ります。例えば、取引先への請求書の作成や電話対応、資料作成などが挙げられます。

なお、海外の企業に取引先が多い商社では、事務であっても一定の語学力が求められる可能性が高いです。

また、海外から商材を輸入する際、税関の知識がないと事務手続きを進められないこともあります。

商社の規模感が大きくなればなるほど、事務職に求められるハードルが高くなりがちです。

事業企画の仕事内容

事業企画は、自社の利益をより底上げするために、経営戦略や新規事業の立案を行う仕事をおもに担当しています。

事業企画を進めるうえで、消費者のニーズを察知しなければならないため、マーケティングの知識が不可欠です。

マーケティングは数値・データ分析力が必要なので、未経験者の転職はやや難しいかもしれません。

もし事業企画に興味があるなら、マーケティングの勉強をおすすめしますよ。

商社への転職が難しい理由とは?

一般的に、商社への転職はハードルが高いと言われがちです。ここからは、商社への転職が難しいといわれる理由を解説します。

商社への転職が難しい理由
  • 新卒採用の風土が根強い
  • 中途採用はハイスキルを求められる

新卒採用の風土が根強い

ビジネスマン 電球出典:Pixabay

多くの商社では、新卒採用の風土が根強い傾向にあります。また、待遇面が優れており、離職率がさほど高くありません。

そのため、中途採用の枠が極めて少ないのが難点です。そもそも欠員が出ないため、応募したくても募集していないケースが多々あります。

いつ応募がかかるかわからないので、求人はこまめにチェックしておきましょう。

応募期間が過ぎていたなんてことがないように、求人のチェックを習慣づけられると良いですね。

中途採用はハイスキルを求められる

そもそも中途採用は、即戦力を求める企業が大半を占めています。商社にいたっても、例外ではありません。

そのため、中途採用はハイスキルを求められる傾向にあります。営業職であれば、営業の経験やプロジェクトを推進した経験などが求められるでしょう。

完全な未経験者は、そもそも受け付けていないケースがほとんどです。

商社に転職したいのであれば、まずスキルを身につけることからはじめましょう。

商社に転職するメリット

商社に転職すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。それぞれ詳しく解説します。

商社に転職するメリット
  • 海外で活躍できるチャンスがある
  • スケールの大きい案件に携われる可能性がある
  • 専門的な知識やスキルを身につけられる
  • 年収アップが期待できる

海外で活躍できるチャンスがある

商社に転職すると、海外で活躍できる可能性が高いです。特に、総合商社では海外の企業と取引しているケースが多い傾向にあります。

例えば、海外出張や駐在員として、海外へ赴く機会もあるでしょう。日本だけでなく、世界レベルでビジネスを勉強したい人にうってつけです。

また、昨今では海外に目を向けた事業を展開する専門商社も増えてきました。

総合商社だけでなく、専門商社であっても海外で活躍できるチャンスはあるようです。

スケールの大きい案件に携われる可能性がある

グッドポーズ出典:Pixabay

商社に転職すると、スケールの大きい案件に携われる機会に恵まれやすいです。影響力の高い仕事をしてみたい人に適しています。

商材にもよりますが、商社のプロジェクトは比較的大規模である可能性が高いです。なかには、数億円単位でプロジェクトが動くこともあるでしょう。

スケールの大きい仕事はプレッシャーがつきものですが、その分プロジェクトを完遂したあとのやりがいも十分得られます。

若手であっても、スケールの大きい仕事に携われるかもしれません。

専門的な知識やスキルを身につけられる

専門的な知識やスキルを身につけられるのも、商社に転職するメリットです。扱う商材に関しては、顧客にきちんと説明できるよう、専門的な知識を身につけておかなければなりません。

1つの商材を理解するためには、そのほかの商材もチェックしておく必要があります。働いていくうちに、顧客から何を質問されても、すぐに答えられるような知識が身につくでしょう

また、プレゼンテーションスキルや事務処理能力など、社会人に必要なスキルを総合的に習得できるのも魅力です。

社会人の基礎力を底上げしたい人にも向いていますよ。

年収アップが期待できる

お金 植物出典:Pixabay

商社へ転職すると、年収アップが期待できるというメリットもあります。特に、資本力が大きい総合商社では、社員の給料に還元される可能性が高いです。

また、業績が良ければ、夏・冬2回のボーナスに加えて、決算月にボーナスが支給されることも少なくありません。

現職よりも年収がアップすれば、より仕事へのモチベーションが高くなります。

求人を見る際は、基本給やボーナス額、昇給率まであわせてチェックしてみてください。

商社に転職する注意点

一方、商社に転職するうえで注意しておくべきことはあるのでしょうか。2つの注意ポイントを解説します。

商社に転職する注意点
  • 業務量が多い
  • 人間関係に苦労することがある

業務量が多い

パソコンを見てる男の人出典:Pixabay

商社ではプロジェクトを円滑に進めるため、さまざまな業務を同時進行で行います。そのため、慣れないうちは業務量が多いと感じる人もなかにはいるでしょう。

時には、残業や休日出勤が求められることもあります。家庭の事情で残業がそれほどできない人は、注意が必要です。

選考の際、平均残業時間や休日出勤の頻度を質問してみるとよいでしょう。

入社する前に疑問点を払拭するのは、どの職種に転職するうえでも大切なポイントです。

人間関係に苦労することもある

商社に転職して、人間関係に苦労する人も多く見受けられます。商社という性質上、取引先に頭を下げなければならないこともあります。

特に、歴史が長い商社では取引先と長年付き合っている企業も多く、信頼関係を壊さないためにもこちら側が下手に出る必要もあるでしょう。

また、企業にもよりますが、年功序列・体育会系の風土が根強い商社があるのも事実です。

慣れないうちはトップダウンの人間関係に苦労してしまうかもしれません。

商社への転職を成功させる方法

ここからは、商社への転職を成功させる方法をご紹介します。本格的に商社への転職を視野に入れている人は、ぜひ参考にしてみてください。

商社への転職を成功させる方法
  • スキル・語学力を身につける
  • 企業研究を徹底的に行う
  • 転職エージェントを活用する

スキル・語学力を身につける

まずは、スキルを身につけることが大前提です。先述したとおり、未経験者を歓迎している商社はごくわずかといえます。

そのため、事務処理力やプレゼンテーションスキルなど、ある程度のスキルは事前に身につけておかなければなりません。

また、海外向けの事業を担当したい人なら、語学力の向上も必須です。

ビジネスレベルまで語学力を磨くと、採用担当者から評価してもらいやすいでしょう。

企業研究を徹底的に行う

壁を見る男の人出典:Pixabay

企業研究を徹底的に行うことも、商社へ転職を成功させるためのマスト項目です。企業によって、それぞれ得意としている分野が異なります。

扱っている商材だけでなく、業界内の立ち位置や今後の事業展開までしっかりと研究しておきましょう。

企業研究を徹底的に行うと、自ずと他社との差別化ができ、志望動機に説得力が出ます。

当たり障りのない志望動機よりも、よっぽど採用担当者の目に留まりやすいですよ。

転職エージェントを活用する

商社への転職を成功させたいなら、転職エージェントを活用してみてください。転職エージェントには、商社の転職に特化したキャリアアドバイザーが在籍しています。

これまで商社を志望する多くの求職者の転職を支援してきた人ばかりなので、あなたにも実のあるアドバイスをしてくれるでしょう。

また、応募書類の添削やマンツーマンの面接対策など、選考サポートを実施してくれるのも魅力です。

無料でサービスを受けられる転職エージェントばかりなので、気軽に利用してみてください。

商社への転職におすすめ転職エージェント3選

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント
  • 商社の求人が7,800件以上
  • 実績豊富なアドバイザーが在籍
  • 業界・企業情報の提供

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独自に分析された業界・企業の情報を提供してくれるため、業界・企業研究のやり方がわからない人でも安心です。

わからないことがあれば、気兼ねなくアドバイザーに質問してみましょう。
公開求人数 239,960件
商社の公開求人数 7,828件
おもな機能
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利用可能エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート

※株式会社ゼロアクセル調べ・リクルートエージェント公式サイト対象・2022/7/25現在

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type転職エージェント

おすすめポイント
  • 求人票に掲載されていない情報を教えてくれる
  • 豊富な転職ノウハウの提供
  • 転職のプロが徹底的にサポート

転職後のミスマッチを防ぎたいなら、type転職エージェントがおすすめです。type転職エージェントでは、求人票に掲載されていない情報を教えてくれます。

例えば、企業の雰囲気や働く人の様子など、事前に知っておくことで自分に合った企業かどうか判断しやすくなるでしょう。

また、応募書類の添削や面接対策など、転職のプロが徹底的に選考をサポートしてくれます。

はじめて転職活動を行う人にとって、心強い存在といえます。
公開求人数 5,733件
商社の公開求人数 98件
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利用可能エリア 全国
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター

※株式会社ゼロアクセル調べ・type転職エージェント公式サイト対象・2022/7/25現在

doda

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特に、商社はスキルが備わっている人材を欲している傾向が高いです。そのため、採用担当者にヒットするスキルや経歴があれば、意外な大手有名企業からスカウトが届くかもしれません。

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運営会社 パーソルキャリア株式会社

※株式会社ゼロアクセル調べ・doda公式サイト対象・2022/7/25現在

まとめ

今回は、商社に転職したい人に向けて、転職成功のポイントやメリット・デメリットを解説しました。商社では、規模の大きいプロジェクトに携われる機会が多く、やりがいや達成感を存分に見出したい人にうってつけです。また、総合的なスキルが身につくので、社会人としてレベルアップしたい人にもおすすめの環境といえます。

一方で商社は高度な知識やスキルが求められる場合が多く、未経験からの転職は難しいことが予測されます。もし商社へ転職したいなら、まずは転職エージェントに相談してみてください。商社への転職を知りつくしたアドバイザーが多数在籍しているので、きっと有益なアドバイスをもらえるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、後悔のない転職をしてください。

(コンテンツ提供:ゼロアクセル)

参考サイト

転職エージェントならリクルートエージェント 2022.7.25
https://www.r-agent.com/

転職ならtype転職エージェント|納得感を大切にする転職・求人サイト 2022.7.25
https://type.career-agent.jp/

【転職成功者の平均年齢調査】転職するなら何歳まで?年代別ポイントは? |転職ならdoda(デューダ) 2022.7.25
https://doda.jp/guide/age/


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