手取り15万円
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手取り15万円の生活レベルは?一人暮らしの貯金や家賃の目安を紹介

(コンテンツ提供:株式会社ゼロアクセル)
本記事は2022年8月17時点の情報を元に作成されています。そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

手取り15万円の生活レベルはどのくらいなのでしょうか?手取りとは、給与から実際に自分が受け取れるお金のことを言います。この記事を読んでいる人のなかには、「手取り15万円で一人暮らしや貯金、結婚はできるのか」「手取り15万円はやばい?」と疑問を持つ人も多いでしょう。

また、「正社員で手取り15万円は少ない?」と感じ、収入アップを考えている人もいるかと思います。そこで本記事では、手取り15万円の年収・基本給・収入アップ方法など詳しく解説していきます。

一人暮らしをする場合の家賃や貯金額の目安も分かるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

手取り15万円の生活費内訳|一人暮らしは可能?

一人暮らしの場合

結論からいうと、手取り15万円で一人暮らしは可能です。都心部での一人暮らしを想定した生活費内訳の例を作ったので参考にしてみてください。

家賃 60,000円
食費 30,000円
水道光熱費 10,000円
通信費 8,000円
日用品費 15,000円
娯楽・交際費 15,000円
貯金 12,000円

ご覧のとおり、手取り15万円での一人暮らしは収入のほとんどが生活費でなくなってしまいます。買い物や外食など、贅沢はあまりできないでしょう。

貯金もあまりできないので、イレギュラーな出費があったときや病気やケガなどもしものときに対応できない不安もあります。

なるべく自炊して食費を削るなどして、生活費を抑える工夫が必要ですね。

実家暮らしの場合

家出典:Pixabay

手取り15万円で実家暮らしなら、余裕ある生活ができるでしょう。一人暮らしのように家賃・水道光熱費などがかからないため、十分に貯金もできます。

一般的に実家暮らしの貯金目安は、手取り収入の4割程度と言われています。手取り15万円なら、毎月の貯金目安は6万円です。

実家暮らしは月に数回外食したり、買い物したりしても一人暮らしより支出を抑えられます。自由に使えるお金も多いので、人付き合いも楽しめるでしょう。

20代後半で、手取り15万円は少ないかもしれません。まずは気軽に年収査定を受けてみましょう。

家賃の目安

部屋出典:Pixabay

一般的に家賃の目安は、手取りの3割程度と言われています。したがって、手取り15万円の家賃は45,000円が目安です。

基本的に都市部の場合だと、最低でも家賃は5万円以上かかります。そのため、都市部で手取り15万円の目安である45,000円の物件を探すのは難しいでしょう。

家賃を抑えるには、都市部や駅から少し離れたエリアや築年数の長い物件を選ぶのがコツです。出勤時間や会社から出る交通費を考慮して、自分に合った部屋探しをしましょう。

家賃を抑えることだけに囚われて、事故物件や安全性の低い部屋を選んでしまわないように気をつけましょう。

手取り15万円でできること・できないこと

貯金

ブタの貯金箱出典:Unsplash

手取り15万円で一人暮らしの場合、少額なら貯金可能です。しかし、イベントや急な支払いなどイレギュラーな出費があった月はどうしても貯金が難しくなります。

もし将来の夢や目標があって貯金したいなら、実家暮らしやシェアハウスが効率的です。実家暮らしなら、毎月収入の4割は貯金できるでしょう。

結婚

手取り15万円でも、結婚は可能です。夫婦共働きなら、生活費をふたりで分担できるので一人暮らしのときよりも出費を抑えられるでしょう。

しかし、将来子供が欲しかったり、交際相手が収入を気にしたりする場合には結婚が難しくなる可能性があります。

マイカー

車のハンドル出典:Pixabay

手取り15万円でも、マイカーの購入はできます。マイカーの購入方法は、主に現金一括払いとカーローン契約の2つです。

お金を貯めて中古車を購入するのがリスクもコストも抑えられるので、無難でしょう。購入後の維持費も考えて、まとまったお金を用意しておくのがおすすめです。

マイホーム

手取り15万円でも、マイホームの購入はできます。しかし、年収が低いと、住宅ローンの審査に通らない可能性が考えられるので注意が必要です。

審査の内容は非公開なことが一般的なため断言はできませんが、できるだけ頭金を用意したり、夫婦で一緒にローンを契約したりすれば、借り入れできる可能性が高くなるかもしれません。

子育て

母親と子供出典:Pixabay

手取り15万円で夫婦共働きの場合、子育ては厳しいかもしれません。しかし、国の公的支援や優遇を利用すれば、ある程度支出を抑えられます。

地域によっては、自治体が独自で医療費や教育費無償化などの子育て支援を行っています。子育てしやすい環境に移動するのも一つの手でしょう。

旅行・外食

手取り15万円で一人暮らしの場合、毎月旅行や外食に行くのは厳しいでしょう。しかし、全く行けないというわけではありません。

毎月少額ずつお金を貯めれば、手取り15万円でも年に数回は旅行・外食を楽しめるでしょう。もし「今の収入では満足できない」という人は、収入アップを目指すのがおすすめです。

手取り15万円の年収

コイン

出典:Unsplash

手取り15万円の年収は240万円です。ただし、ボーナスの有無やボーナス金額によって年収は大きく異なるので、ここでは目安として捉えておいてください。

年収の額面から手取りを計算する方法

手取り額は、総支給額の約75~85%が目安。額面額に0.75~0.85を掛ければ、おおよその手取り額を予測できます。
例)300万円(年収)× 0.8 = 240万円

国税庁の調査によると、20代前半の平均年収は242万円です。このことから、手取り15万円は20代前半の平均的な給料に近いといえるでしょう。

手取り15万円の場合、おおよその基本給は20万円程度ですよ。

※出典:令和2年分 民間給与実態統計調査 2022.5.25

手取り15万円で貯金する方法

今手取り15万円で、「全く貯金ができない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ここからは、手取り15万円で貯金する方法を紹介します。

手取り15万円で貯金する方法
  • 固定費を抑える
  • 生活費(変動費)の予算を立てる
  • 先取り貯金する

固定費を抑える

お金と虫眼鏡出典:Pixabay

手取り15万円で貯金するには、まず固定費の見直しをしましょう。支出を抑えるには、家賃や通信費といった固定費を抑えるのが効率的です。

携帯や電気、ガスは契約プランを見直しましょう。使用量に合った契約プランへ変更することで、毎月の出費を大幅に削れるかもしれません。

また、支出の大きな割合を占めている家賃を抑えるのも、固定費を節約するコツです。今家賃が高くて生活が苦しいなら、引っ越しを検討するといいでしょう。

毎月の支出を把握するために、家計簿をつけるのがおすすめですよ。

生活費(変動費)の予算を立てる

電卓出典:Pixabay

固定費の見直しをしたら、生活費(変動費)の予算を立てましょう。食費や日用品費、交際費などは予算を立てておかないと、うっかり使いすぎてしまう可能性があります。

あらかじめ予算を立てておけば、なるべく自炊したり、飲み会に行く回数を決めたりできるので使いすぎを防止できます。

節約は無理のないペースで行うのが重要なポイントです。食料や日用品など生活に必要不可欠な買い物を極端に節約しようとするのはやめましょう。

予算は細かく立てる必要はないので、ざっくりでも決めておくといいですよ。

先取り貯金する

白い貯金箱出典:Pixabay

手取り15万円で貯金するために、先取り貯金をするといいでしょう。先取り貯金とは、毎月決まった金額を先に貯金する方法です。

自動積立定期預金や財形貯蓄など、先取り貯金の方法はさまざまです。給与から天引きされるものなら、貯金額を差し引いた金額のみが毎月手元に入ってきます。

先取り貯金は自動的に貯金額を確保できるので、毎月貯金を意識しながら生活せずに済みます。少額でも、着実にお金を貯められるでしょう。

先取り貯金額は、高く設定しすぎないように注意してくださいね。

手取り15万円から収入アップを目指す方法

「今のままでは生活がきつい」と感じ、手取り15万円から収入アップを目指したい人もいるのではないでしょうか。ここからは、手取り15万円から収入アップする方法を紹介していきます。

1. 昇進・昇格する

昇進出典:Pixabay

手取り15万円から収入アップするには、今の会社で昇進・昇格することを目指すといいでしょう。役職に就けば、今よりも高い収入を得られるかもしれません。

会社によっては、資格の取得が昇進の条件となっている場合があります。必要に応じて、資格の勉強を始めるのもおすすめです。

役職に就くと、今よりも責任ある大きな仕事を任せられます。そのため昇進するには、社内で周囲から信頼を得る必要もあるでしょう。

昇進するためには、自己管理能力・コミュニケーション能力も必要不可欠ですよ。

2. 正社員になる

ビジネスマン出典:Pixabay

非正規雇用として働いているなら、正社員になるのをおすすめします。非正規雇用の場合、手取り15万円から抜け出すのは難しいからです。

国税庁で調査された雇用形態別の平均年収を見てみると、正規雇用と非正規雇用では約300万円以上の差があることが分かっています

また、正社員になるとボーナスがもらえたり、充実した福利厚生を受けられたりさまざまなメリットを望めます。

非正規雇用から正社員になるなら、転職エージェントの利用がおすすめですよ。

3. 副業する

パソコン出典:Pixabay

手取り15万円から収入アップするために、副業を始めるのもいいでしょう。副業を始めると、収入だけでなく基本的なビジネススキルの向上も期待できます。

副業するなら、スキルアップにつながる仕事がおすすめです。現在のスキルに+aとなる能力が身につく仕事なら、本業でのキャリアアップも目指せるでしょう。

例えば、デザイナーならプログラミング・マーケティングスキルなどが挙げられます。副業で身につけた知識・ノウハウで、市場価値もグッと高まるでしょう。

スキルアップを副業のモチベーションにすれば、継続もしやすいですね。

4. 収入アップのために転職する

握手するビジネスマン出典:Pixabay

今手取り15万円で、「今の会社では給料が上がりそうにない」「手に職をつけたい」と考えている人は転職を検討してみてもいいでしょう。

もし異業種への転職を考えている場合は、今需要が拡大していて、専門知識が身につく業種に転職するのがおすすめです。

若ければ若いほど、吸収率やポテンシャルを評価され未経験でも転職できる可能性があるでしょう。20代なら、早いうちに行動することをおすすめします。

転職するなら、転職エージェントの利用がおすすめですよ。

転職するなら20代がおすすめ

スーツ 握手出典:Pixabay

20代から転職をする大きなメリットは、中途採用に比べると転職へのハードルが低いということです。会社は20代の転職者に対して、スキルや経験ではなく、やる気やポテンシャルを求めています。

新卒になって3年名以内なら第二新卒として応募できますし、やる気さえあれば未経験でも応募できる企業はたくさんあります。

20代の転職者はまだ若く、社会人経験が浅いですが、新卒社員と違って基本的なビジネスマナーは身についています。一から全てを指導する必要がないため、会社にとってはありがたい存在です。

今や、新卒3年以内の約3割が転職を経験している時代。20代での転職はそう珍しいことではないというのが分かるでしょう。

※参考:新規学卒就職者の離職状況を公表します(厚生労働省) 2022.8.17

20代からでも高収入が期待できる職種・業種

20代からでも高収入が期待できる職種・業種を紹介します。

営業職

自分で仕事をとってきて売上を作れる営業職は、どの業種でも求人があり、他の職種に比べて給与も高い傾向にあります。特に歩合制を採用している会社なら、成績が上がるほど収入が増えていくため、高収入を狙いやすいでしょう。

IT業界

残業や休日出勤が多いなど、働き方がハードなことで知られていますが、急成長している業界で大規模に中途採用を行っている企業も多いです。エンジニアやプログラマーだけでなく、総務・経理・企画などの職種でも募集が行われています。

大手外資系

年功序列の日系企業と異なり、完全実力主義です。成績次第で高額のインセンティブが期待できます。ただ、英語能力が必須だったり成績が悪ければすぐにリストラされたりもするので、厳しい環境であることは承知しておきましょう。

手取り15万からの収入アップは転職エージェントがおすすめ

手取り15万円の人で、収入アップを目指すなら転職エージェントを利用しましょう。

1. 自分の市場価値を知れるから

転職エージェントを利用すれば、客観的に自分の市場価値を知れます。転職活動を効率よく進めるために、自分の市場価値はよく理解しておきましょう。

例えば、dodaのようにプロフィールや職務経歴を入力して年収査定できる転職エージェントを使えば、簡単にスキルや経歴から自分の適性年収を知れます。

dodaでは会員186万人以上ものビックデータから機械学習で、高精度に適正年収を算出。さらに、査定結果からあなたに合った求人も紹介してれます。

転職活動を始める前に、まずは自分の市場価値をチェックしてみましょう。
※株式会社ゼロアクセル調べ・doda公式サイト対象・ 2022.8.17

2. 言いづらい給与交渉をエージェントが代行してくれるから

チェックリスト出典:Pixabay

ほとんどの転職エージェントでは、給与交渉をエージェントが代行してくれます。収入アップを目指して転職するなら、給与交渉は必須です。

自分では聞きにくいこと・言いづらいことも転職エージェントが交渉してくれるので、はじめて転職する人や、交渉が苦手な人でも安心でしょう。

転職のプロであるエージェントが適切なタイミングで交渉してくれるので、会社の印象を損ねる心配もありません。

労働時間や仕事内容など、年収以外の細かい条件交渉もエージェントに相談できますよ。

3. 無料で転職支援が受けられるから

転職エージェントに登録すれば、求人紹介のほか、キャリアカウンセリング・応募書類の添削・面接対策などの転職支援を無料で受けられます

あらかじめ求職者と企業、双方の求める条件や希望を聞いてからエージェントは求人を紹介してくれるので、ミスマッチが起こりにくいでしょう。

応募時も、選考を通過しやすいよう履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策をしてくれます。転職活動の頼れるパートナーとなるでしょう。

転職をどのように進めたらいいのか分からない・自分のアピールポイントが分からないと悩んでいる人におすすめですよ。

4. キャリアプランのアドバイスをもらえるから

グッドポーズ出典:Pixabay

転職エージェントは転職のプロであると同時に、キャリアのプロでもあります。転職エージェントはプロの目線で、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

「5年後10年後、どのようなスキルや経験を経て自分はどうなっていたいのか?」転職において、そうしたキャリアビジョンを描くことはとても重要です。

今は転職を考えていなくても転職エージェントに相談することで新しい選択肢や可能性を発見できるかもしれません。

転職しようか迷っている人も、まずは気軽に無料相談してみてはいかがでしょうか。

手取り15万円からの収入アップにおすすめの転職エージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴
  • 第二新卒向けの求人多数
  • 各業界に精通したアドバイザーがいる
  • 休日や平日の遅い時間も対応

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。幅広い業界・職種で、第二新卒向けの求人を多数取り扱っています。

各業界・職種に精通した専任アドバイザーからサポートを受けられるので、異業種への転職を考えている人にも心強いでしょう。

休日や平日の遅い時間も対応しており、働きながら転職活動を進めたいという人にもおすすめな転職エージェントです。

中小企業を中心に、マイナビエージェントでしか紹介されていないレアな求人を紹介してもらえることもあります。
公開求人数 要問い合わせ
非公開求人数 要問い合わせ
対応エリア 全国
無料登録

株式会社ゼロアクセル調べ マイナビエージェント公式サイト対象 2022.8.17現在

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績No.11
  • 非公開求人数24万件以上※2
  • アドバイザーが手厚いサポートをしてくれる

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1※1の転職エージェント。豊富な支援実績を活かした独自のサービスが、利用者から人気を集めています。

24万件以上もの非公開求人数取り扱っているので、自分では見つけられなかった好案件を多数見つけられるでしょう※2

リクルートエージェントは、企業との面談調整などのサポートもしてくれます。聞きづらいことや伝えにくいことも、アドバイザーに相談できるので安心です。

頼れるアドバイザーがいるので、初めて転職する人にもおすすめできるエージェントですよ。
公開求人数 258,216件※2
非公開求人数 289,643件※2
対応エリア 全国
無料登録

※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2020年6月時点) 2022.8.17
※2 株式会社ゼロアクセル調べ リクルートエージェント公式サイト対象 2022.8.17現在

ハタラクティブ

ハタラクティブ

ハタラクティブの特徴
  • フリーター・既卒など未経験に特化
  • 丁寧なカウンセリングとサポートで、安心
  • ユーザーに合わせて厳選した求人を紹介してくれる

ハタラクティブは、未経験の就職に特化した20代向けの転職エージェントです。経歴よりも人柄を重視した企業の求人を多数取り扱っています。

ハタラクティブは、丁寧なカウンセリングが魅力。正社員や業界・職種が未経験でも、プロがサポートしてくれるので安心です。

ハタラクティブは実際にスタッフが訪問し、取材した企業のみ紹介しています。求人の詳細から、職場の雰囲気まで教えてもらえるのでミスマッチが起こりにくいでしょう。

経歴・学歴に自信のない20代にもおすすめですよ。
公開求人数 1,170件
非公開求人数 要問い合わせ
対応エリア 東京、千葉、神奈川、大阪、愛知、福岡
無料登録

株式会社ゼロアクセル調べ リクルートエージェント公式サイト対象 2022.8.17現在

手取り15万からの転職で考えるべきポイント

手取り15万円の人が転職する場合に考えておきたいポイントを解説します。

今と同じ業界へ転職する場合

スーツを着た男の人出典:Unsplash

今勤めている会社と同じ業界に転職する場合の強みは、これまで積んできた経験やスキルを生かせるということです。スキルや経験なしで転職するよりも、年収アップは狙いやすいでしょう。

自分の経験やスキルが転職先でどう役立つのか、自己アピールをしっかり考えておきましょう。同業界とは言っても会社の風土や福利厚生、待遇などは会社によってかなりの違いがあります。

基本給がそれほど多くなくても残業代や、資格手当、住宅手当がつけば月収が2〜3万円増えることもあります。

入社前には求人票や雇用契約書をよく確認しておきましょう。

未経験の業界へ転職する場合

現在の勤め先と全く違う業界に転職する場合には、ポテンシャルや意欲をアピールする必要があります

中途採用では即戦力が求められますが、未経験業種に挑戦する場合、これまでの経験やスキルは通用しません。入社後のOJTやOff-JTなどで、必要なスキルや経験を身に付けていくことになります。

そのため、スキルや経験、特別な資格のない人が初めから高い給与をもらうことは難しいでしょう。

大幅な年収アップを目指すなら、成長産業を狙うか、高年収になりやすい職種を選んで転職することをおすすめしますよ。

手取り15万からの転職に関するよくある質問

ここでは手取り15万からの転職に関するよくある質問に回答していきます。

手取り15万の年収はいくら?

総支給額から、税金や保険料を引いたものを手取り収入と言います。一般的に、総支給額の約8割が手取り収入となるため、求人票や雇用契約書に載っている金額に0.8をかけると大体の手取り収入が算出できます。手取り収入が15万円の場合、月収は約18万7,000円となり、ボーナスを考慮しなければ年収は約224万円となります。

正社員で手取り15万は少ない?

厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」では、正社員の賃金平均は323万4,000円です。(男女計)手取り15万円の年収は約224万円(ボーナス含めず)ですので、全国平均から見ると年収は100万円近く低いです。ただ、年代別に見ると20〜24歳の賃金平均は約216万円ですから、20代であれば手取り15万円は飛び抜けて少ないというわけではないようです。※出典:令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省 2022.8.17

手取り15万で一人暮らしはきつい?
手取り15万円で一人暮らしをすることは可能です。ただ、家賃や通信費などの固定費はできるだけ抑える必要があります。一人暮らしをするときに最もネックとなる支出は家賃です。一般に家賃は月収の3分の1以内に収めるのが理想と言われています。手取り15万円なら家賃は5万円前後を目安に部屋を選びましょう。
手取り15万の生活・暮らしは?

家賃やその他の支出を計算すると、概ね以下のようになります。
家賃50,000円
食費20,000円
水道光熱費10,000円
通信費10,000円
交際費10,000円
日用品費10,000円
合計110,000円
あくまで一例ですが、最低毎月11〜12万円の支出を見込んでおきましょう。ただ、イレギュラーな出費があれば赤字となるため、余裕のある暮らしではありません。

手取り15万で出産・結婚はできる?

手取り15万円で出産・結婚は厳しいでしょう。夫婦共働きなら別ですが、手取り15万円で夫婦2人が暮らすためには、生活費をかなり切り詰めなくてはいけません。子供が生まれたら大きな家に引っ越さなくてはいけないため、家賃も増えます。加えて子供の医療費、食費、衣類にかかる費用なども考慮すると、手取り15万円では足りないでしょう。

手取り15万で食事・娯楽は?

手取り15万円では贅沢をしたり無駄遣いをする余裕はありません。食事は基本的に自炊をして、嗜好品やジュースを買ったり、頻繁に外食をしたりするのは控えましょう。また、お金のかかる娯楽も控えなくてはいけません。外食や娯楽に使うのは月に1〜2万円以内と予算を決め、その範囲内に収めましょう。

手取り15万で車は買える?

手取り15万円でも車を買うことは可能です。ただ車の購入費は年収よりも少ない額にするか、予算100万円前後で中古車を買うことをおすすめします。また、車には車税・保険料・駐車代・車検代・ガソリン代といった維持費もかかります。月々プラス2万円前後の出費となることは覚悟しておきましょう。

手取り15万で貯金はできる?

手取り15万でも貯金は可能です。娯楽や嗜好品、外食に月1〜2万円使ったとしても、月1〜2万円を貯金に回せるでしょう。もし、生活費をもっと節約できるなら貯金額を月3万円に増やすことも可能です。イレギュラーな出費に備えて、どんなに少ない額でも可能な限り貯金はしておくようにしましょう。

新卒で手取り15万は少ない?

新卒で手取り15万円は特別少ない額ではありません。月収にすると18万7,000円ですから、新卒求人ならそう珍しい金額ではないでしょう。また、賞与のある会社なら年に1〜2回、数十万円ほどのまとまった額がボーナスとして支給されますので、手取り15万円でも貯金をしたり娯楽に回せるお金は確保できるはずです。

まとめ

今回は、手取り15万円の年収・基本給・生活レベルなどを詳しく解説しました。同じ手取り15万円でも、実家暮らしと一人暮らしでは貯金額や生活費も大きく異なります。今より高い給料を目指すなら、正社員になる・転職することを検討するといいでしょう。転職するなら、転職エージェントの利用がおすすめです。アドバイザーに転職に関する疑問や不安を相談できるので、効率よく転職活動を進められます。

これから手取り15万円で一人暮らしを始めたいと考えている人は、今回ご紹介した生活費内訳や家賃目安を参考にしてみてください。

(コンテンツ提供:株式会社ゼロアクセル)

参考サイト

令和2年分 民間給与実態統計調査  2022.8.17
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/000.pdf
転職エージェントならマイナビエージェント|求人・転職サイト   2022.8.17
https://mynavi-agent.jp/
転職エージェントならリクルートエージェント 2022.8.17
https://www.r-agent.com/
ハタラクティブ|フリーター・既卒・第二新卒など若年層向け就職支援サイト 2022.8.17
https://hataractive.jp/
新規学卒就職者の離職状況を公表します(厚生労働省) 2022.8.17
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00004.html
令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省 2022.8.17
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2021/index.html


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