今までの苦労は何だったの？ニトリ“1台7役の調理器具”で料理が超ラクになってしまった

今、ニトリのとあるキッチングッズがSNSを騒がせているのをご存知ですか？ 2way、3wayアイテムなどはよく耳にしますが、噂のそれはなんと7way！ 日々の料理に役立つさまざまなツールをたった1つにぎゅっとまとめた超優秀アイテムなんです……！

◆1台7役で話題！ 調理に必要なツールが全部ひとまとめに！

ニトリの「コンパクトスライサーザルボウルセット」は、スライス・千切り・細切り・おろし・水切り・ボウル・保存容器の7つの機能がセットになった画期的なアイテム。

箱から取り出してみると、本当にこれ1つで7役もこなしてくれるの……？ と疑いたくなるほどのコンパクトさ。これだけ多機能なら普通に考えて2,500円くらいしそうですが、そこはニトリ。よくある価格の1,999円で買えてしまうに違いない、と予想を立てていたところ、実際はなんとまさかの税込1,290円！良い意味で期待を裏切られました。

入っているのは、フタ・中フタ・スライス刃・千切り刃・細切り刃・ザル・ボウル・指ガード・ボウル用ハンドルの9つのパーツ。ホワイトを基調とした清潔感のあるデザインになっています。

◆フタの裏におろし機能、3種類の刃は中フタにセットする形

まずフタの裏部分にあるのがおろし機能。刃がないタイプのおろし器で、子どもにお手伝いを頼む時にも安心です。

スライス刃・千切り刃・細切り刃の3種類は中フタにセットして使います。留め具式で取り外し＆付け替えも簡単。

スライスや千切り、細切りにした野菜はそのままボウルの中で味付けできます。そんな時には、付属のボウル用ハンドルを使うとさらに使いやすさがアップ。取っ手があると硬い野菜をスライスする時に力を入れやすく、お皿への取り分けもスムーズでかなり便利です。ハンドルは、ボウルの取り付け部分に下部から差し込むようにすれば簡単に取り付けることができます。

底面にはしっかりとした滑り止めがついていて、スライスなどしている時にボウルが滑ってしまうことがありません。

ザルもかなりいい仕事をしてくれます。スライスした玉ねぎを水にさらしたい時には、ボウルの中にザルを仕込んだ状態でスライスして水を張り、さらし終わったらそのまま水気を切って水を捨てたボウルへと移せば調理がスムーズ。もちろんフタをしてそのまま保存してもOKです。

◆刃の切れ味は？ いろいろな野菜で実験！

やはりもっとも気になるのは刃の切れ味や食材のおろしやすさ。構造的には素晴らしく文句のつけどころがないですが、肝心な切れ味が悪かったら元も子もありません。実際に使い心地を試してみます。