ライアン・ゴズリング、ダークな役柄を引き受けなくなった理由は“家族の存在”
映画.com / 2024年5月9日 16時0分
ライアン・ゴズリング Photo by Michael Buckner/Penske Media via Getty Images
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた「バービー」での活躍が記憶に新しいライアン・ゴズリングが、意図的にダークな役柄を避けていることを、米ウォールストリート・ジャーナル紙の独占取材で明らかにした。
かつてのゴズリングといえば、「ドライヴ」や「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」「オンリー・ゴッド」といった作品で、強烈な存在感を放つダークヒーローを演じていた。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた「ラ・ラ・ランド」を機に、彼の役柄選びに変化が生じてきた。「バービー」や最新作「フォールガイ」など、明るく親しみやすいキャラクターを演じることが多くなったのだ。
この変化について、ゴズリングは「自分が暗い領域にいくような役を引き受けたくないんだ」と語る。その理由は、家族を第一に考えているからだという。妻のエバ・メンデスと2人の娘との幸せな家庭生活を築いているゴスリングにとって、仕事におけるすべての決断は、家族にとって最良のものを選ぶことが大前提なのだという。
実は、「ラ・ラ・ランド」への出演も、子どもたちの存在が大きく影響していた。「これは娘たちも楽しめるぞ、と思った」とゴズリングは振り返る。
「ぼくは家で毎日ピアノを練習したり、ダンスや歌の練習をすることになるからね」
また、「バービー」への出演も、子どもたちの興味が大きな要素となったという。ゴズリングにとって、家族と過ごす時間、そして子供たちと共有できる経験は何物にも代え難い価値だったようだ。
なお、最新作「フォールガイ」では、エミリー・ブラント演じる元カノが初監督を務めるアクション映画に出演するスタントマンを演じている。同作は、8月16日より公開される。
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