大谷が今季初の2戦連続無安打も…水原一平容疑者との“絶縁”で得たリフレッシュ効果
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月9日 11時40分
大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports
ドジャース・大谷翔平(29)が日本時間9日のマーリンズ戦で4打数無安打2三振。今季初の2戦連続無安打に終わった。チームは3-1で競り勝ち、今季最長の7連勝。
大谷に関してロバーツ監督は「2日間の休みがあったが、休みの前と後では違う選手だ」と目を丸くしている。
開幕から33試合目、2日のダイヤモンドバックス戦を今季初めて欠場。翌3日は移動日だったため、計2日間休養すると、4日のブレーブス戦からの5試合は計17打数10安打、4本塁打、8打点と爆発。打ちまくるその姿はまるで別人と言うのだ。
どちらかといえばスロースターターなのに、ここまで打率.355、11本塁打はいずれもメジャートップ。27打点は首位のオスナ(ブレーブス)と7点差の同12位タイと三冠王も狙える位置にいる(9日のマーリンズ戦終了時)。
休みによるリフレッシュ効果はもちろん、開幕から好調なのは「元通訳の水原容疑者がいなくなったことも大きいのではないか」と現地特派員がこう言う。
「韓国の開幕シリーズまでは、どこへ行くにも元通訳で銀行詐欺容疑で訴追された水原容疑者が一緒だった。球場入りするときも、水原容疑者が車に同乗していたほどでした。けれども、彼がいなくなり、ナインと直接コミュニケーションを取る機会が増えたうえ、車の運転もひとりですからね」
大谷の父親の徹さんはかつて、「ひとりで車を運転するのは、いい気分転換になる」と話したことがある。水原容疑者がいれば会話に不自由することはないものの、四六時中、一緒だと何かと気も使う。独り立ちしたことである意味、リラックスできているようなのだ。
◇ ◇ ◇
そんな大谷をモチーフに米老舗雑誌「The New Yorker」が表紙を発表。イラストにある大谷の姿は胴長で短足、しかも尻ポケットには札束が詰め込まれいて、容姿などを揶揄しているように見える。日本人を中心に世界中がその表紙に激怒していることは言うまでもない。
●関連記事【確認する】…からは実際の表紙をチェックすることができる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ドジャース・大谷 2戦連続無安打…本塁打数トップ抜かれてもチームは7連勝
スポニチアネックス / 2024年5月10日 1時31分
-
「オオタニは話さない」 水原問題でド軍再び“厳戒態勢”…広報が見せた大谷への配慮
Full-Count / 2024年5月9日 11時0分
-
大谷翔平抜き去る2打席連発12号 “新ライバル”がMLB単独トップに…打撃2冠に
Full-Count / 2024年5月9日 9時23分
-
ドジャース今季最長7連勝!2カード連続スイープ成功 大谷翔平は今季初の2試合連続ノーヒット
スポニチアネックス / 2024年5月9日 6時8分
-
5月猛爆の大谷翔平 4試合で打率・667、4発、8打点!!休養明けから絶好調 チームも5連勝
スポニチアネックス / 2024年5月7日 13時35分
ランキング
-
1「本当に悲しいアクシデント」 J1で味方同士衝突→プレー続行不能…同僚沈痛「かなり酷かった」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月19日 19時50分
-
2大谷翔平が放った移籍初サヨナラ打をド軍番記者陣も絶賛「最高の瞬間だ」「こんな選手見たことない」
THE ANSWER / 2024年5月20日 8時40分
-
3偉業達成!ダルビッシュが史上3人目の日米通算200勝「これでほっとできる」野茂、黒田に次ぐ快挙
スポニチアネックス / 2024年5月20日 11時6分
-
4パ・リーグで珍事! 3試合全てサヨナラ決着は10年ぶり3度目
スポニチアネックス / 2024年5月19日 17時37分
-
5大谷翔平、DH専念で実は“二刀流時代”を超越の「3.1」 異次元の数値でDH過去最高を更新ペース
THE ANSWER / 2024年5月19日 21時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください