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「花咲舞が黙ってない」5月11日OA第5話あらすじ 半沢直樹がついに登場! 舞(今田美桜)たちの「東京第一銀行」に合併話が浮上!?

iza(イザ!) / 2024年5月9日 12時0分

「花咲舞が黙ってない」第5話の場面写真 (C)日本テレビ

女優の今田美桜が主演を務める連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第5話が11日、放送される。

メガバンク「東京第一銀行」を舞台に、不正を見て見ぬふりできない花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちに立ち上がる姿を描く連ドラ。2014年と15年に、女優の杏主演で放送された「花咲舞が黙ってない」の新シリーズとなる。前作のドラマ放送後に出版された同名の新作小説「花咲舞が黙ってない」(池井戸潤さん)が原作で、24年版として新たなキャストで制作される。

「花咲舞が黙ってない」第5話あらすじ

東京第一銀行臨店班の舞と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、山間の温泉地にある眠山支店。そこで2人は、眠山支店の取引先である老舗旅館の白鷺亭社長、八坂剛(高橋洋)から、旅館の改築費用5億円の融資がなかなか下りずに困っていると相談を受ける。眠山支店の支店長、前浜規男(マギー)は融資に慎重な守りのタイプで、前浜が納得するような事業計画書を作成するため、舞と相馬は白鷺亭に宿泊して顧客目線で改善点を探すことになる。

温泉と宿の料理を満喫しつつも、舞たちは旅館の問題点をチェックする。その結果、料理部門の人手不足のせいで、料理の質が落ちていることが判明。高齢の料理長、五十嵐(石丸謙二郎)も「限界だ」とぼやいていた。課題克服のために、八坂はすぐに料理人探しを開始する。

舞と相馬は、白鷺亭の融資担当者、後藤涼太(吉田健悟)とともに、白鷺亭が改善に向けて動き出したことを前浜に報告。しかし前浜は、人口も観光客も激減し、インバウンド需要も見込めないさびれた温泉街に融資など出来ないと、ろくに話を聞かない。

前浜の言葉に憤った舞は、眠山支店のテラー、北見容子(松熊つる松)と落合若菜(金澤美穂)に話を聞く。すると2人も前浜と同様に、この街には未来がない、私たちにできることはないと、諦めの態度を見せた。

そんななか、舞と相馬は、東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいることを知る。合併先の産業中央銀行には“半沢直樹”という人物がいることが判明。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしていた。

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