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水原一平被告 最高刑「懲役33年」トレンド入り 「人生詰んだ」「稀代の詐欺師」の声

日刊スポーツ / 2024年5月9日 11時8分

水原一平容疑者(2023年12月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平被告(39)が銀行詐欺罪と納税詐欺罪の2つの罪状に関して司法取引に応じたと、AP通信などが8日(日本時間9日)報じた。銀行詐欺罪は最長で禁錮30年、うその申告による納税詐欺は最長で禁錮3年となる。両罪での最高刑は「懲役33年」となるが、司法取引で量刑が軽減される見通し。

X(旧ツイッター)では「懲役33年」がトレンド入りした。「懲役33年…。人生詰んだじゃん…」「最高懲役33年…水原被告が大谷選手を装って銀行に電話したのは25回ほど とことん最低ですね。優秀な能力と類稀な運を持ち合わせていたのに正しく使えないとは勿体ない」「一種の病気過ぎて草www まぁ、ギャンブル中毒というか…管理されてない口座ならやれると思ってしまうか…」「稀代のスターの片腕 水原一平が稀代の詐欺師 水原一平という称号になりさらに懲役33年食らうという物語」などのコメントが寄せられた。

同被告は大谷から約1700万ドル(約26億3500万円)を盗んだとされており、司法取引の内容には同被告が大谷から盗んだ約1700万ドルを返済すること、米内国歳入庁(IRS)に100万ドル(約1億5500万円)を追加で納税することなどが含まれているという。金額に関しては、量刑確定までに修正される可能性がある。

米連邦検察によると、同被告は数週間以内に有罪を認める予定で、14日(同15日)にカリフォルニア州の連邦地裁に出廷することになっているという。

水原被告は21年から24年1月まで、違法スポーツ賭博による借金返済のため、大谷の銀行口座に不正アクセスし、賭博の胴元に送金していたことが捜査で判明。4月12日にロサンゼルスの連邦地裁に初出廷し、2万5000ドル(約375万円)の保釈金で同日に保釈された。罪状認否は当初9日(同10日)に予定されていたが、手続きに時間が必要なことから延期された。

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