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《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束

NEWSポストセブン / 2024年4月23日 7時20分

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)

 ドジャース大谷翔平(29)が4月22日(日本時間、以下同)に行われたメッツ戦で8試合ぶりにホームランを打った。大リーグ通算176本目の本塁打となり、日本選手の最多記録を更新した。試合後に大谷は、「早く打ちたかったので、安心と喜びがあります」と語った。

 元通訳・水原一平容疑者(39)の騒動があっただけに、ファンからは〈いろいろあったのにすごすぎ〉〈心配していたけど杞憂だったかも〉と安堵する声が寄せられている。大谷が粛々と野球に取り組む裏で、彼以上に心配されていたのは、妻・真美子さん(27)だったかもしれない──。MLB担当記者が語る。

「3月29日、本拠地ドジャースタジアムでの開幕戦後にグラウンドでドジャースの“奥さま会”が行われましたが、そちらの集合写真に参加していませんでした。翌日の試合には姿を見せていたのですが、実は4月に入ってから観戦席に真美子さんの姿が見えませんでした。

 水原一平容疑者の妻とは韓国の開幕戦を並んで観戦した仲ですし、真美子さんも一連の騒動に少なからずショックを受けているはずです。“オオタニの妻”ということで、ただでさえ注目される立場なのに、今回の騒動は新妻には荷が重すぎます」

 周囲の人々が心配する中、4月20日の試合で、真美子さんが久々に球場に姿を現した。3月30日以降、5度目の現地観戦と見られている。

観戦に見せた「ポニーテール」

「三塁側スイートルームで愛犬デコピンと一緒に観戦し、大谷がタイムリーを打ったときは、身を乗り出して歓声を上げていました。騒動のほとぼりが冷めるまでは公の場に出てこないんじゃないかと思っていたので、“復帰”まで意外と早かったというのが正直な本音です」(前出・MLB担当記者)

 この日の真美子さんは髪型を変えて、ポニーテールだった。そこには彼女の“覚悟”があったのかもしれない。真美子さんの同級生が語る。

「真美子さんは現役のバスケットボール選手だった頃、いつもポニーテールに髪を括っていました。彼女が通っていたバスケの名門高校のモットーは、『無限なる努力』。その言葉を叩き込まれたせいか、どんな大変な状況も乗り越える強さのある人です。

 偶然かもしれませんが、久々に球場に現れた真美子さんの髪型がアスリート時代を彷彿させるものだったことに、何か覚悟のようなものを感じます。“私も一緒に戦う”という彼女なりのメッセージなのかもしれません。また、4月15日、古巣といえる女子バスケチーム『富士通レッドウェーブ』が16年ぶり2回目の優勝を果たしたことも、真美子さんの“負けじ魂”に火を着けたのかもしれません」

 夫に寄り添い続ける覚悟を決めた真美子さん。一方の大谷は新居を探す上で、“妻が安らかに過ごせる”点を重視していたようだ。

「ロサンゼルスには日本人が多く暮らす地域があり、そのエリアでは日本人コミュニティーが形成されています。日本人向けの飲食店やスーパーも多く一般的には暮らしやすいのですが、コミュニティーではプライベートな情報も広まりやすく、外に漏れるリスクもある。大谷選手は妻を“好奇の眼差し”から守りたいという思いで、日本人コミュニティーから離れたエリアで新居を探したと聞いています」(在米ジャーナリスト)

 夫婦の結束は強い。

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