女性ITエンジニア育成のMs.Engineer、受講後の平均年収470万円に―技術専門職への転職で賃金格差解消を実現
PR TIMES / 2024年4月19日 15時40分
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Ms.Engineer株式会社(代表取締役やまざきひとみ)は、同社が提供する教育プログラム「コーディングブートキャンプ」を修了した女性たちが、転職後の平均年収として470万円を達成※1したことを発表いたします。これは、プログラム受講前の平均年収399万円から比較すると約71万円の増加であり、日本女性の平均年収314万円※2と比較しても約156万円の顕著な増加です。
女性に人気の事務職とエンジニアでは、生涯年収5000万以上の差
Ms.Engineerは創業以来、ハイスキルな技術を持つ女性ITエンジニアの育成に従事しています。令和4年賃金構造基本統計調査によると、現在も女性の転職先として人気の多くの事務職は全世代で日本女性の平均年収を下回る一方で、女性エンジニアは全年代で女性の平均年収を上回ります。
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生涯年収を比較すると、エンジニアは事務職よりも約5500万円多く収入を得られる※3 ことが確認でき、転職におけるキャリア選択が女性の経済的自立と長期的な財政安定に影響を与えることを示唆しています。
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女性技術専門職の増加で賃金格差を短期間で解消
2022年7月の厚生労働省令改正により、従業員301人以上の企業に男女の賃金格差の開示が義務付けられました。OECDデータによると、2022年の日本の男女賃金格差は21.3%で、OECD平均の倍近い水準にあり、先進国中で最低レベルを更新し続ける日本のジェンダーギャップの大きな要因となっています。
この賃金格差の開示義務化が進む中、Ms.Engineerは女性を技術専門職への転職をサポートすることで、賃金格差を短期間で解消し、企業の成長を促進すると同時に、日本社会のデジタル化推進の切り札となると考えています。
経産省・厚労省認定により受講料7割が国から給付
2024年からは経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」と厚生労働省「専門実践教育訓練施設」の認可を受け、受講料の70%が国から給付されます。これにより、受講する女性は実質約20万円の負担で高度な技術スキルが身につき、短期間で年収を日本女性平均を大幅に上回る水準に引き上げ、生涯年収を向上させることを目指せます。
代表取締役やまざきひとみからのコメント:
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「女性をIT専門人材へ育成する教育投資は、男女間の賃金格差を是正し、真の女性活躍を実現するために国としても大きな価値があるとMs.Engineerは確信しています。今後もMs.Engineerは、卒業後の平均年収を450万円以上に保つことを目指した教育プログラムの運営および品質向上に努め、日本の賃金格差解消のための「女性専門職比率の向上」を実現して参ります。」
※1 2021年7月~2024年3月までのMs.Engineer卒業生を対象にした自社アンケート調査
※2 国税庁 | 令和4年民間給与実態統計調査
※3 厚生労働省 | 令和4年分民間給与実態統計調査、令和4年賃金構造基本統計調査のデータに基づく
Ms.Engineer株式会社について
Ms.Engineerは女性のためのITエンジニア育成スクールを運営しています。大手IT企業のCTO陣がカリキュラムを監修し、フルオンラインながら「コーディングブートキャンプ」と呼ばれる実践型のカリキュラムで、未経験から最短4ヶ月で高い技術職をもったITエンジニアを目指すことができます。累計受講者数は500名以上、卒業後は有名メガベンチャー複数社へエンジニア職での内定獲得等、意志ある女性の人生を変える実績を達成しております。
カリキュラムでは最新の生成AI大規模言語モデル(LLM)やコンピュータサイエンス、クラウドネイティブな開発経験など即戦力となる高い技術力とあわせ、長期的にビジネスの世界で活躍するための非技術系スキル育成に重きをおくことも特徴です。また、女性のみの学習環境にすることで、アンコンシャスバイアスから解放され女性がスキルアップとキャリアアップ集中できる環境を提供し、98%以上の高い満足度を誇ります。
代表者:代表取締役社長 やまざきひとみ
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目378番地 BIZcomfort大宮西口
https://ms-engineer.jp/
取材問い合わせ先:
電話番号:03-6403-0510(受付時間:平日10時~19時 ※水曜を除く)
メールアドレス:info@atarashi-hi.co.jp
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