最悪の別れ方をした元カレから連絡が。ラブホでの“仕返し”は一切何もさせず…
日刊SPA! / 2024年5月7日 15時53分
※写真はイメージです。
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
さて、今回は“「真面目さ」とはなにか?”ということを深く考えさせられるお話。
今回のご相談者であるほづみさん(仮名・28歳)は、東京のIT関連の企業に勤める会社員。10歳年上の上司と社内恋愛していたそうですが……。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
◆きっかけはコロナ禍でのプチ忘年会
数年前の年末、直属の上司ではないものの同じ部署の課長(38歳)から熱烈にアプローチされたというほづみさん。
「コロナ禍だったんで会社の大規模な忘年会はなかったんですけど、ある企画を一緒に進めていた4人でプチ忘年会をしていました。それから途中で2人帰っちゃって私と課長だけになった途端、彼のスイッチが入ったみたいで口説かれたんです。課長はユーモアがあるタイプですけど、仕事にはとにかく真面目で誠実っていう印象で、社内の評価もめっちゃ高い有能な人。だから私も前々からいいなって思ってはいたんです。けど……」
◆しかし課長は異動が決まっていた…
ほづみさんが引っ掛かっていたのは遠距離恋愛になってしまうことだったそう。
「課長は新年度の4月から福岡支社に異動することが決まっていたので、なかなか会えなくなるのは辛いなと思って一旦お断りしました。それでもグイグイ押して来られて、『結婚を前提に付き合ってほしい』とまで言ってくれて。真面目な人がこんなに私のことを好きでいてくれてるならって気持ちが動いて、根負けして付き合うことにしたんです」
◆交際3カ月で東京と福岡の遠距離に
課長が異動になる3月末までは幸せの絶頂。東京に戻ってきたら正式に婚約して同棲しようという話が出ており、どんなマンションがいいかや、子どもは何人ほしいかという話で盛り上がっていたんだとか。
また、真面目タイプの課長が行為中に避妊をしなかったそうで、ほづみさんはそれだけ真剣に愛されているのだと実感し、嬉しかったそうです。
「だけど福岡に行った途端、彼からの連絡は激減したんです。最初は新天地の激務で忙殺されているんだろうなと思って気にしないようにしてましたが、どんどん連絡頻度が下がって、会える機会もあまりなくて。けっきょく自然消滅みたいな感じで別れちゃったんです」
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