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オリ 右肘手術、育成契約乗り越え597日ぶり復帰の椋木 初回から6安打浴び4失点

スポニチアネックス / 2024年4月27日 14時47分

<日・オ>オリックス先発の椋木(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ オリックスー日本ハム(2024年4月27日 エスコンF)

 22年9月8日の西武戦以来、597日ぶりの復帰登板を果たしたオリックスの先発・椋木だったが、初回から6安打を浴びて4点を失った。

 先頭の加藤豪に右前打を浴び、続く五十幡を初球で遊ゴロ併殺打に仕留めたかに見えたが、日本ハム・新庄監督のリクエストが成功して1死一塁に。続く万波に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、5球で先制を許した。

 「手術前の1年目の良い姿をみんな想像すると思うんですけど、タイプでいったら真逆かなと。投球のスピードとか勢いじゃなくて、コントロール重視の投球をしていきたい」と意気込みを示していた中、続くマルティネスにも初球を左前打されるなど、カウントを取りにいった球を痛打された。1死一、三塁で田宮の一塁方向への打球がイレギュラーし、頓宮が捕れずに三走が生還して2失点目(記録は適時二塁打)。続く郡司にも146キロ直球を捉えられ、2点中前適時打を浴びるなど初回から苦しい立ち上がりになった。

 22年秋に右肘側副じん帯再建術(通称、トミー・ジョン手術)を受け、育成契約を経て今年3月に支配下復帰。山下の不振や、東の右手中指のマメがつぶれたことによる2軍調整を受けて、巡ってきた出番だった。

 椋木は2、3回は走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、3回9安打4失点で降板。「2回と3回は修正してテンポよく投げることができたと思いますが、初回に連打で点を取られてしまい、チームに勢いをつけるピッチングができなかったところが反省点です」とコメントを残した。

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