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南アPMI、10月は再び50割れ

ロイター / 2023年11月6日 9時38分

[ヨハネスブルク 3日 ロイター] - S&Pグローバルが3日発表した10月の南アフリカ購買担当者景気指数(PMI)は48.9で、9月の49.9から低下した。好不況の分かれ目となる50を再び下回った。弱い需要と燃料高が響いた。

7月以来の顕著な景況悪化で、企業はこれを受け、調達を急速に抑制した。

原材料需要の低下は一方、コストインフレ緩和につながった。また、就業者数が3カ月連続で増加した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのエコノミスト、デービッド・オーウェン氏は、「原材料需要の大幅減と賃上げの減速がインフレ圧力緩和につながり、投入コストの上昇率は2年超ぶりの低水準となっている」と指摘。

「しかし、生産費用は平均以上の上昇が続いており、企業がこれまでに吸収したコスト負担を価格に転嫁することから消費者物価は今後も急速に上昇することが示された」と述べた。

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