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「ブルー きみは大丈夫」ライアン・レイノルズらが“空想の友達”の魅力を語る特別映像

映画.com / 2024年5月9日 18時0分

写真

(C)2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 ライアン・レイノルズと、ジョン・クラシンスキー監督(「クワイエット・プレイス」)がタッグを組んだ「ブルー きみは大丈夫」の特別映像が公開された。レイノルズやクラシンスキー監督のインタビューや、メイキング映像が収められている。

 本作は、子どもの時に作り出した空想の友達が、大人になった今でもあなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から誕生。孤独な少女と、イマジナリーフレンドのブルーの物語を紡ぐ。

 主演を務めたのは、「デッドプール」シリーズや「フリー・ガイ」などユーモア溢れるキャラクターを演じてきたレイノルズと、「ウォーキング・デッド」シリーズのジュディス役で注目を集めた子役ケイリー・フレミング。声優には、スティーブ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr.ら豪華俳優陣が集結した。日本語吹替版では、宮田俊哉(「Kis-My-Ft2」)がブルーの吹替を担当。ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声は稲垣来泉が務める。

 映像では、脚本も手掛けたクラシンスキー監督、そしてレイノルズらキャスト陣がインタビューに応じ、ブルー誕生までの道のりを語っている。クラシンスキー監督は、実生活では妻エミリー・ブラントとの間に2人の幼い娘がいる。子どもたちが幼い頃に想像した素晴らしい世界から着想を得たというクラシンスキー監督は、「約7年前から“空想の友達”の映画を作りたかった」と明かす。

 クラシンスキー監督が描く“空想の友達”は、子どもが大人になって彼らを忘れてしまうことで存在が消えてしまう運命にある。そんな中、ブルーが出会ったのは、不思議な存在が見える少女ビー(フレミング)。彼女は大人なのにブルーが見える隣人カル(レイノルズ)の助けも借りて、消えゆく“空想の友達”を助けようとする。

 映像にはカラフルで個性豊かな“空想の友達”が楽しそうに動き回る姿が収められ、レイノルズはイマジネーションにあふれる本作について、「ピクサー映画の実写版を作るイメージでこの映画を制作した」と語る。そして、クラシンスキー監督は「心に傷を抱えた少女ビーが困難に立ち向かう中で不思議な存在たちが見えるようになる物語だ」と説明し、「空想の友達は子ども時代の夢や希望が詰まったタイムカプセルさ」と不思議な存在の魅力を伝えている。

 メイキング映像では、プライベートでは4児の父親でもあるレイノルズとクラシンスキー監督が和気あいあいと話し合う姿や、撮影の裏側も見ることができるほか、ブルー役のカレルの貴重なアフレコの様子も収められている。日本語吹替版で“空想の友達”の声を演じる声優キャストは、近日、パラマウント・ピクチャーズ公式Xアカウント(https://twitter.com/Paramount_Japan)で順次発表される予定だ。

 「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日に公開。

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