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南フランスの気分をおうちで味わう!トマトのプロヴァンス風【料理家 あやかの旬野菜を使ったアペロおつまみ vol.11 〜レシピで旅するヨーロッパ〜】

fudge.jp / 2024年5月8日 17時0分

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連載「レシピで旅するヨーロッパ」でお届けするのは、誰でも簡単にトライしやすい、ヨーロッパにちょっぴりまつわるレシピ。ここでは、料理家 あやかさんに聞いた「旬野菜を使ったアペロおつまみ」をご紹介。アペロは食前酒を意味するアペリティフの略で、ディナーの前に友人や家族と会話を楽しみながら、軽くおつまみやお酒を嗜むフランスの習慣。第11回目は”トマトのプロヴァンス風です。

 

トマトのプロヴァンス風

「プロヴァンス料理は、フランス南部のプロヴァンス地方で食べられている伝統的な料理で、ニンニクやオリーブオイル、ハーブなどを使って味付けするのが特徴です。今回はミディトマトをプロヴァンス風に味付けしたおつまみをご紹介します。ミディトマトは、普通のトマトよりも味が濃厚で、甘みが強く、穏やかな酸味が楽しめます

 

【材料】

・ミディトマト(中玉トマト)     4個 ※普通のトマトでも代用可能。
・(A)パン粉          大さじ3(約8〜9g)
・(A)粉チーズ         大さじ1
・(A)塩            小さじ1/4強
・(A)おろしにんにく      1かけ分
・(A)イタリアンパセリ(乾燥)   適量
・オリーブオイル          適量

下準備:

・ミディトマトは、ヘタをくり抜いて、横半分に切る。

・オーブンを170度に予熱する。

 

【作り方】

①小さめボウルに(A)を入れて、混ぜる。

 

耐熱皿にミディトマトを並べて、(A)を均等にのせ、オリーブオイルをかける。

 

天板に耐熱皿をのせて、オーブン170度で25〜30分ほど焼いて完成。

コツとポイント
焼きめがつきすぎる場合は、途中でアルミホイルを被せてください。また、普通のトマトを使用する場合はミディトマトよりも大きめなので、様子を見ながらオーブン加熱時間を少し長めに調整してくださいね!

オーブンでじっくり火入れすることでパン粉がサクサク食感になり、くったり甘くなったトマトとの食べ合わせが最高です!トマトの美味しさを引き立てるために少し優しめの塩気にしているので、食べるときにお好みで塩をぱらっとかけても◎。また、トマトには”リコピン”と呼ばれる色素が含まれています。体内の活性酵素を取り除く作用があって、美肌や老化予防に効果的です

 

「アペロおつまみ」を提案してくれたのは料理家 あやかさん

食を愛してやまない、料理家・フードコーディネーター。
フードコーディネーター養成学校を卒業後に独立。発酵エキスパートの資格も取得。
季節を楽しむ料理教室を主宰するほか、
企業などのレシピ開発、レシピ動画コンテンツ制作などを行なっている。
”旬野菜×発酵”をテーマに、誰でも作りやすいシンプルで素材を活かした、
心とからだを整えるやさしいごはんが得意。

Instagram:@ayaka.i_03

 

 

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