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【海外発!Breaking News】裏庭でヘビにお尻を噛まれた猫、そのまま室内へ駆け込み飼い主絶叫(豪)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年4月9日 5時0分

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豪北東部クイーンズランド州の一軒家の裏庭で今月、猫が飼い主の目の前でニシキヘビに襲われた。当時の様子は監視カメラが捉えており、同州を拠点に爬虫類の捕獲・駆除作業を行う「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7」のSNSで紹介されると大きな反響を呼んだ。ヘビに噛みつかれた猫の運命やいかに? 豪ニュースメディア『Yahoo Australia』などが伝えた。

豪クイーンズランド州の「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7、以下SCSC」で活躍するスネークキャッチャー、スチュアート・マッケンジーさん(Stuart McKenzie)が6日、SNSに投稿した動画が注目を集めている。

動画は同州バデリムの一軒家の裏庭で4日に捉えられたもので、芝の上にくつろぐ猫と、その真後ろで襲撃のタイミングを狙う体長1.5メートルほどのニシキヘビ(カーペットパイソン)、そして2匹を見つめる飼い主の女性が映し出される。

猫はヘビに全く気付いていない様子で、女性は猫を救おうと手でおびき寄せるようにし、その後何かを叫びながら手を叩いた。

これに驚いた猫は走り出すも、ほぼ同じタイミングでヘビにお尻を噛まれ、そのままヘビを引きずりながら部屋に駆け込んだ。



すると室内からは飼い主の娘の叫び声が響き、飼い主の女性は「ギャー。なんてこと! オーマイガー」と絶叫。慌てて猫の後を追い、室内からは母娘2人のけたたましい叫び声が聞こえてくるのであった。



なお動画はここで終わっているが、母娘はその後、猫からヘビを引き離すことに成功し、SCSCにヘビの捕獲を依頼した。そして駆けつけたスネークキャッチャーは、庭のバーベキューコンロの後ろに隠れていたヘビを捕獲し、森の中に放したという。

一方の猫はというと、SCSCのダン・ラムジーさん(Dan Rumsey)がYouTubeチャンネル『TODAY』のインタビューで、「襲われた直後は震えていたものの、重傷は負っていないようだった」と述べており、命に別状はなかったようだ。

また当時の動画を見たスチュアートさんは、「全くクレイジーで、背筋がゾクッとしてしまう」とコメントし、親子について次のように述べた。

「母娘は勇敢だったし、素晴らしい仕事をしたよ。ペットがニシキヘビに噛まれるなんて本当に大変な状況だけど、2人は正しいことをした。猫を救ったうえ、ヘビを傷付けることもなかったのだからね。」

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