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バンコク発デジタル・フォレンジック事業を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年5月14日 11時30分

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~急増するサイバー脅威に対するセキュリティ包括ソリューションをアジア・太平洋地域に提供開始~


ICMSグループ会社であるICMS Cyber Solution (Thailand) Co., Ltd.(本社:タイ王国バンコク/President:Yoichi Ueno、以下ICMS CS)は、2024年2月22日にタイ王国バンコクで設立、2024年5月1日より、デジタル・フォレンジックサービスを、タイと日本、およびアジア・太平洋地域に向けて、提供を開始しました。


デジタル技術の普及とサイバー犯罪の増加に伴い、デジタル・フォレンジックの需要は、拡大しています。グローバルにおけるデータ侵害のうち68%がアジア・太平洋地域で発生しています*1。アジアにおけるデジタル・フォレンジックの市場は、新たなテクノロジーによるツールの開発や、金融、組織、政府機関のセキュリティ対策の強化により、促進する事が予測されます。サイバー脅威からクレジットカード情報を保護する国際基準のPCI DSSでは、組織のインシデント対応体制の構築と教育は、必須とされています。


ICMS CSのデジタル・フォレンジックチームは、デジタル・フォレンジックとインシデントレスポンスの分野で豊富な経験を持つ高度なスキルを持った人材で構成されています。タイ政府機関、法執行機関、民間企業など幅広い組織と協力し、サイバーインシデントの調査と軽減を支援してきました。高度な専用分析ツールとラボを備え、組織向けにコンピューター、モバイル、クラウドなどあらゆる調査対象のデータ収集、分析、復旧、流出の特定、内部不正調査から、法廷事例向け専門家証人まで、多様なインシデントケースのサポートが可能です。専門調査員の監修・講師による教育トレーニングは、学生から監査人、組織向けにカスタマイズコースと、レベル別に実践的なコースを揃えてあり、CSの専門性を活かした特徴的なサービスになります。


ICMS CSは、デジタル・フォレンジックの啓発に取り組み、個々の実践力と組織のインシデント対応体制を支援する専門的なデジタル・フォレンジック会社として、日本を含むアジア・太平洋地域にサービスを提供します。


ICMSグループ会社は、情報セキュリティ監査会社の国際マネジメントシステム認証機構株式会社(ICMS)、情報セキュリティコンサルティングとソリューションのICMSソリューションズ株式会社、デジタル・フォレンジックのICMS CSとして、各社の専門性とノウハウを活かすことで、情報セキュリティ国際規格の準拠から対策、維持、インシデント対応から教育まで、サイバー脅威に対する包括的なサイバーソリューションをシームレスに提供します。組織がグローバルレベルのセキュアな体制の維持を継続し、理想的なサイバーセキュリティ運用サイクルの実現を支援します。

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