日曜劇場「アンチヒーロー」は“戦隊モノ”？長谷川博己・北村匠海・堀田真由の役名に隠された“色の秘密”明らかに

「アンチヒーロー」スペシャル舞台挨拶に登壇した堀田真由、長谷川博己、北村匠海（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/04/15】俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」（毎週日曜よる9時～）のスペシャル舞台挨拶が15日、都内にて開催され、14日の初回放送で話題を集めた“役名の秘密”について明らかにされた。

◆「アンチヒーロー」長谷川博己・北村匠海・堀田真由の役名の秘密明らかに

事前情報が少ないシークレット状態からスタートした本作。初回放送では豪華な出演者やそれぞれの役どころ、考察要素満載のストーリーに注目が集まるほか、SNS上では役名の苗字に色を表す漢字が入っていることが話題に。

これを受け、司会を務めた同局の南後杏子アナウンサーは同作のテーマカラーが至極色という濃い紫色であることを説明したうえで、主人公・明墨正樹（長谷川）、赤峰柊斗（北村匠海）、紫ノ宮飛鳥（堀田真由）の3人の墨色・赤色・紫色が合わさった色が至極色＝テーマカラーになるという役名に隠された秘密を明かした。

すると野村萬斎が「戦隊モノってことですか？」と反応し、即座に北村が「戦隊モノです」ときっぱり。続けて大島優子も「『っていうことは…？』ということになるんですか？」と会話に乗っかっり新展開を予測させるなど、場を盛り上げつつさらに謎を深めた。

同日は長谷川のほか、北村、堀田、大島、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村が登壇。またスペシャル舞台挨拶の前には、第2話最速試写会も行われた。

◆長谷川博己主演「アンチヒーロー」

本作は、長谷川演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士が視聴者に「正義とは果たして何なのか？」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか？」を問いかけ、常識を覆していく。日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。（modelpress編集部）

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