1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

中条きよし氏「事実無根」年利60%の高利貸し疑惑報道を全面否定 法的措置も検討と述べる

日刊スポーツ / 2024年5月8日 12時56分

週刊誌報道の内容について全面否定する日本維新の会の中条きよし参院議員

日本維新の会の中条きよし参院議員(78)は8日、国会内で報道陣の取材に応じ、「年利60%」で知人に1000万円を貸し付ける契約を結んでおり出資法違反の疑義があると、2日配信の「NEWSポストセブン」や「週刊ポスト」に報じられた内容を、全面否定した。「年利60%」については「事実無根」と強い口調で否定した。

貸し付けの際にかわした契約書の金利の欄について「法定内なら何でも構わない。空欄にしておくから好きにどうぞ」と言い渡したとし、金利は決めていなかったと主張した。その上で、1000万円の元本の返済を求めて今年4月、弁護士を通じて支払督促を行っていることを明かした。今も返済されていないという。

金を貸した相手は10年以上前に仕事を通じて知り合った男性で、結婚して子どもが生まれるとして連絡があったとし、金を貸したのは2年5カ月前という。「昭和の人間なのですぐに(相手を)信用します。信用して1000万円を貸した」と述べ、「できれば返してほしい。こう言うことになるとは思ってもみなかった」と、述べた。

一方、同席した同党の藤田文武幹事長は、週刊誌報道の内容について名誉毀損(きそん)に当たるとして、週刊誌側に法的措置を取るよう進言していると明かし、中条氏は今後検討する考えを示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください