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生田斗真、ヤン・イクチュン主演映画「告白 コンフェッション」ファンタジア映画祭メインコンペ出品

日刊スポーツ / 2024年5月9日 23時0分

生田斗真とヤン・イクチュンがダブル主演する映画「告白 コンフェッション」(C)2024福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白コンフェッション』製作委員会

生田斗真(39)と韓国の名優ヤン・イクチュン(48)のダブル主演映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督、31日公開)が、7月18日から8月4日までカナダ・モントリオールで開催される北米最大のジャンル映画祭・第28回ファンタジア映画祭のメインコンペ部門「CHEVAL NOIR COMPETITION」への出品が決まった。9日に同映画祭事務局が発表した。

ファンタジア映画祭では、09年にヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めた「息もできない」がBest Film AwardとBest Performance Awardの2冠を制した。また、15年には、山下監督の監督作「味園ユニバース」も、渋谷すばるの最優秀男優賞と菅野友恵氏の最優秀脚本賞とダブル受賞しており、縁が深い。アジア作品プログラミング・ディレクターを務めるニコラス・アーカムボルト氏は、期待のコメントを発表した。

「受賞経験があり心から尊敬する(=大ファンである)山下敦弘監督とヤン・イクチュン氏(俳優・監督)、そしてモントリオールでも人気の高い生田斗真氏主演の『告白 コンフェッション』は、私が2024年に最も待ち望んでいた作品のひとつでした。本作は期待以上に素晴らしいです。スリルを求める最高の友人たちと劇場で、という最高のコンディションで、これまでに製作されたワンロケーション・スリラーの中でも最も魅力的で優れた作品のひとつを鑑賞できるこの機会をお見逃しなく。後悔はさせません!」

「告白-」は「カイジ」シリーズの福本伸行氏が原作、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ氏が作画で共作した、98年の同名漫画を実写化した。生田演じる浅井啓介とヤン演じるリュウ・ジヨンは、16年前の大学山岳部の卒業登山中に事故死した、同級生の西田さゆり(奈緒=29)の17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難。足に大けがを負い、死を覚悟したジヨンが、実はさゆりを殺したと告白。その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留める。死を覚悟した親友の最期の告白を聞いてしまった男と、言ってしまった男の、この上なく気まずい一夜を描く。

◆「告白 コンフェッション」 大学山岳部OBで親友の浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)は16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆり(奈緒)への17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大けがを負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵(あんど)し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ2人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。

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