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在東川(北海道)スイス名誉領事館開所

PR TIMES / 2024年5月9日 18時45分

アンドレアス・バオム駐日スイス大使より、在東川(北海道)スイス名誉領事に竹内智香氏が任命されたことをお知らせいたします。



在東川(北海道)スイス名誉領事はスイス人への支援を行い、活力あふれるこの地域におけるスイスの存在価値を高め、観光、スポーツ、農業、科学、持続可能性の分野などでの交流を育みます。2024年1月22日、在東川(北海道)スイス名誉領事にスノーボードアルペン選手の竹内智香氏が任命され、2024年5月10日、在東川(北海道)スイス名誉領事館の開所式が行われます。

自然豊かな景観や豊富な降雪量、米、穀物、豆類、テンサイ、野菜、乳製品の生産で知られる広大な北海道には約522万人が暮らし、その面積は日本の国土の5分の1以上を占めます。また、同地にはスイス人観光客を含むウィンタースポーツ愛好家の間で高い人気を誇るスキーリゾートも数多く存在しています。スイスと北海道とのスポーツや観光分野での繋がりは特に強く、国際的なスキーリゾート地のサン・モリッツと北海道の倶知安町との1964 年の姉妹都市提携にも象徴されています。なお、本提携はスイスと日本間の最初の姉妹都市提携であり、2024年の今年、その提携60周年を迎えました。スイスと北海道は、ホスピタリティ、スポーツ、持続可能性、農業の分野でパートナーシップをさらに強化できる可能性に満ちています。最先端の製造業や教育研究分野にもますます注目が集まっています。名誉領事館は、こうした発展の加速に貢献する役割を担います。

名誉領事館のその他の業務として、困難を抱えるスイス人への支援、領事関連の保護や社会的扶助が求められる場合の支援、老齢年金受給のための生存証明、危機的状況下における大使館への支援、スイス本国や大使館からの公式訪問に向けた準備の支援、地域のネットワーク作りなどが挙げられます。

竹内智香氏はスイスとの強い絆で結ばれたスノーボード競技界の第一人者です(2014年冬季ソチ五輪銀メダル、2015年世界選手権銅メダル獲得、等他多数)。2007年からスイスのナショナルチームに所属し、スイスでトレーニングを積み、4大会連続でオリンピックに出場。2022年には冬季五輪女子選手史上最多の6度目となる北京五輪への出場を果たしました。年に数か月ほどスイスに滞在するため、スイスの公用語の一つであるドイツ語を習得しています。竹内氏は、彼女のスポーツ、教育、観光への情熱を今後はスイスと日本の友好関係の枠組みにおいて生かすことを考えています。なお、スイスと日本の国交樹立160周年を祝い、在日スイス大使館がスイスのパートナーと共に2025年の大阪・関西万博へ向けて進めるコミュニケーションキャンペーンVitality.Swiss (https://vitality.swiss/jp) のプログラムアンバサダーに2021年より就任、活動を行っています。

[画像: https://prtimes.jp/i/108945/10/resize/d108945-10-f7c95ac626aa66ad65ec-0.jpg ]


在東川(北海道)スイス名誉領事館
住所 071-1472 北海道 上川郡東川町 勇駒別旭岳温泉 湧駒荘内
電話番号 +81 90 1663 6020
メールアドレス Higashikawa@honrep.ch

問合せ 在日スイス大使館 広報文化部 高橋優子
03-5449-8437 / tokyo.culture@eda.admin.ch

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