TE Connectivity、企業責任レポートでサステナビリティへの取組進捗状況を詳述
PR TIMES / 2024年4月20日 23時40分
スイス、シャフハウゼン - 2024年4月16日 - コネクティビティおよびセンサー分野において世界的なリーディングカンパニーであるTE Connectivity(NYSE: TEL、本社:スイス、シャフハウゼン、以下「TE」)は、2023年度にサステナビリティと社会的目標の達成に向けて顕著な進歩を遂げました。これらの成果は、最新の企業責任レポート(corporate responsibility report)に詳述しました。
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CEOである テレンス・カーティン(Terrence Curtin)は次のように述べています。「TEの『One Connected World』戦略は、当社のサステナビリティに関する指針となるものです。TEがこれまで成し遂げてきたこと、そして2030年度の目標達成に向けて着実に前進していることを誇りに思います。単にCO2の排出削減に取り組むだけでなく、イノベーションを促進することで、サステナビリティを事業の推進力へと押し上げます。」
TEは、2020年度以降、自社の事業活動により直接排出するScope 1およびScope 2の温室効果ガスの絶対排出量を72%削減しました。さらに、外部バリューチェーンに起因する間接的なScope 3の排出量を2032年度までに30%削減する目標を設定しています(2022年度を基準とします)。
その他の注目される成果は以下の通りです:
- 電力の77%を再生可能エネルギーで調達
- 2021年度以降、有害廃棄物処理を46%削減
- 2021度年以降、水不足が深刻な30の対象事業所で取水量を11%削減
- 2020度年以降、STEMプログラムの支援を通じて420万人にインパクト
- 管理職における女性の割合が28%に増加
- 第1回インクルージョン&ダイバーシティ報告書(inclusion and diversity report)を発行
TEの温室効果ガス削減目標は、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ (SBTi)により、気候変動による最も深刻な影響を回避できるほど、地球温暖化抑制に貢献する強力なものであると認定されています。SBTiは、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所、世界自然保護基金が協力し、気候科学に沿った排出削減の基準を策定し、ベスト・プラクティスを定義するイニシアチブです。
「Connecting Our World」報告書全文(英語)は、 https://www.te.com/en/about-te/corporate-responsibility/sustainability.htmlでご覧いただけます。
TE CONNECTIVITYについて
TE Connectivityは、インダストリアル・テクノロジーリーダーとして、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献しています。TEのコネクティビティおよびセンサーソリューションは、広範囲の分野にまたがり、パワー、シグナル、データの伝送を実現し、次世代トランスポーテーション、再生可能エネルギー、工場自動化、データセンターから医療技術に至る様々な産業の発展に寄与しています。8,000名の設計エンジニアを含む85,000名以上の従業員を擁するTE Connectivityは、『EVERY CONNECTION COUNTS』に基づき、世界約140カ国のお客様のビジネスをサポートし続けます。詳細はwww.te.com および LinkedIn、 Facebook、WeChat、 Instagram、 X(旧Twitter) をご覧ください。
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