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志らく、番組で猛省「大谷翔平を疑った」自身含めマスコミは「謝罪すべき」 水原騒動は「推測だけで報道」

スポニチアネックス / 2024年4月16日 14時45分

立川志らく

 落語家・立川志らく(60)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)の銀行口座から不正送金したとして、銀行詐欺容疑で訴追された元通訳の水原一平容疑者(39)を巡る報道について、私見を述べた。

 志らくは、15日に出演したTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、水原容疑者を巡る報道について「我々マスコミが猛省しなくちゃいけないのは、一時、大谷さんのことを相当疑っていた部分があるでしょう。近頃のメディアは、人を推測だけで叩き過ぎる傾向がある」と指摘。「中には大谷さんを責めたがる人がたくさんいたので、そういった人たちは反省すべきで、メディアも反省すべき」と発言した。

 この発言に、司会の恵俊彰は「だけどね、世界中がそう思ったでしょう。だって、メディアだけじゃなくてドジャースもそう言ったし…あのストーリーを聞いていたら、そうなるでしょうと、一瞬思ましたからね」と反論したが、志らくは「私が言いたいのは、大谷さんは人の道から外れることは絶対にしない。もっともっと、大谷さんを信じてエールを送るべきだなと私は思いました」と反省しきりだった。

 放送から一夜明け、志らくは「大谷翔平選手を疑ったワイドショー。ある程度は仕方がない。それを議論だと言われれば確かにそうだ」と理解を示した上で、「ただその疑い方があまりといえば酷かった。野球が出来なくなるとか罪に問われるかもしれないとか」と指摘。

 続けて「私も当初は大谷が男気を出して親友を救うために金を送金したのかもしれないと思った。でも大谷翔平は人の道から外れることはしないはず。だから彼を責めちゃいけない。野球を奪っちゃらいけないと言った。でも疑ったことは事実だから頭を下げた」と、この日の放送での発言の意図を明かした。

 また「私は以前ラジオで話をしたのだが、多くのコメンテーターが、大谷は送金の事実を知らなかったと言っているが他人がどうやって大谷の口座にアクセスして送金出来るのか!それを大谷翔平は説明すべきだ!と言っていた。だが、それがそもそも失礼な話」といい、「例えば私の家の金庫から大金が盗まれた。可愛がっていた弟子が盗んだ。金庫の番号は私しか知らない。だからどうやって弟子は盗んだんだ?おかしいだろ?志らくはそれを説明しろ!そんな事言われても私から言わせれば、どうやって金庫を開けたかは私が聞きたい。なんで金を盗まれて悲しんでいる被害者にそんなことを聞くんだ?それと同じ。つまりそういうことを言う人は大谷も共犯だと言いたいだけ」と、例を挙げて説明。

 「だから今回大谷翔平を疑った人、それも共犯者の如く疑ってそれを世間に広めた人は絶対に謝罪すべき。それが人の道だ」と呼びかけた。

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